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高度七〇〇〇米 恐怖の四時間 (1959)

監督
小林恒夫
  • みたいムービー 1
  • みたログ 7

4.00 / 評価:6件

プロペラ機は6000メートル以下を飛びます

  • bakeneko さん
  • 2016年6月13日 20時41分
  • 閲覧数 417
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

一方でジェット機は巡航高度が10.000メートルに定められています。
1959年当時の旅客機(DC-3)の仕組みが良くわかる飛行機サスペンスで、ジョン・ウエインがDC-2のパイロットを演じた「紅の翼(1954)」を高倉健主演で日本を舞台に翻案しています。
実在した北海道への旅客会社:北日本航空の東京→仙台→札幌経由を取り込んだ航空サスペンスで、ダグラス DC-3(ダグラス ディーシースリー:パイロット2人、乗客:43人)を本当に飛ばして撮影しています。
強盗殺人犯が乗り込んだ旅客機内でのサスペンスで、最初に様々な乗客&常務員の境遇を紹介した後で、怒涛のサスペンスへと突入する―航空パニック映画の王道的展開となっています。
ちょっと変わっているのは、札幌までのノンストップ飛行ではなくて、途中で仙台で一旦着陸して休憩していることで、実際の航路に沿ったドラマ設定なのでしょうが、緊張感も中休みになっています。それでも終盤の危機また危機のサスペンスはなかなかのもので、高高度を飛ぶ機会が少ないので、酸素マスクが備え付けていなかったり、逆に機内で発砲しても陰圧で機体が損傷しない…といった特徴もドラマに上手く取り込んで手に汗握らせてくれます。

まだまだ簡単にコックピットに行くことが出来たセキュリティに鷹揚な時代色も逆にサスペンスに取り込んでいる作品で、当時のパイロットは戦時中の飛行士あがりが多かったことも分かりますよ!

ねたばれ?
犯人にはハイジャックして海外に逃げると言う発想は無かったの?

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