日本一のゴリガン男
あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(4件)
- とし
3.0点
2020年6月14日 映画 #日本一のコリガン男 (1966年)鑑賞 #日本一の男シリーズ 第4弾 スーパー・サラリーマン日本等(ひのもとひとし)の活躍を描いた作品で、今回は社員ではなく会社の名前を使って働く契約社員?フリーランス?と言った感じのポジション ゴリガンは「御利願」で名古屋のスラングだそう
- qaz********
4.0点
この前の日曜、TUTAYA経堂店でレンタルしました。 たしかに植木さんのシリーズはどれも似たパターンですが楽しめます。 オープニングでは国会議事堂などの実景がひっくり返り、派手にスタッフやキャストの名前が出てきます。 悪人との格闘シーンは爆笑モノです。 「水のファンタジー」の歌唱シーンは傑作です。
- 横浜の中々です
3.0点
クレージー映画は大体同じ内容で、キャストで雰囲気が変わる。 高度経済期のサラリーマンを描いた本作は、景気低迷が続く今こそ見てほしい作品。 常にテンションの高い主人公とそれに振り回される周りの人達。 マンネリではあるが、今観るとこのくらいのバイタリティのある男は今の時代にほしい存在だと言える。 ヒロイン役の浜美枝がきれいでスタイル抜群! 植木等は38歳。今この役ができるタレントはいるかな?
- hir********
5.0点
お早う御座います! 本日は分倍河原へ来ております。 新田義貞の伝説でも有名な、この場所。 営業マンは、花粉にもメゲズ、現場待ちというワケです。 人事の話によると、来年の営業には、上戸彩似の女の子が内定してるとの事\(^o^)/ あぁ、もう少しで、「春」ですなぁ・・・・・ 「日本一のゴリガン男」1966年作品。古澤憲吾監督。 ごりが~~~ん~~いっぱつぅ~~~~~と、日本等が、歌に仕事に女に、 跳ねまくります! しかし部長の藤村有弘のセリフには、もう「不況」「自宅待機」の言葉が出ています。 「無責任時代」から、早や4年、日本経済は、もう行き詰ってたんですなぁ・・・ 出張経費の余った金で、パチンコしてたら大当たり!! 浮かれて出て来た日本等の脳天に、上から落ちて来た鉄筋が直撃!! 等は、約1年間、病院で宇宙遊泳の夢を観ることになる。 退院して、会社に戻ってみたら、浦島太郎状態。 よ~~く見たら、会社の名前が変わっている・・・・何のことはない、倒産してたのだ。 「どーりで、誰も見舞いに来ないハズだぁ・・・ウワッヒャッヒャッヒャッヒャ~~!」 明るい・・・・会社が倒産してたというのに・・・この明るさ・・・・ 挙げ句、間違えて来てしまった会社の課長に、こう言う。 「まぁ、これも、何かの縁だ!どうです、僕を雇っちゃ貰えませんか?」 すごい・・・・何という「前向き」・・・勿論、人見明は、病院に連絡入れます・・・ まぁ・・・愉快、痛快、最高のサラリーマン・エンターテイメントです。 考えてみると、この映画、「営業マン」のバイブルと言っても過言では、ありません。 「電話帳1つありゃあ、どんなもんでも売ってみせますよ!!」 この主人公のセリフには、シビレた。 なんと、このセリフをぶちかました相手は「社長」である。 植木等の映画を観てると、何故だか勇気が湧いて来るのは、こーゆートコなのだ。 主人公の男は、「駄目だ」とか「できない」なんて泣き言は、絶対吐かない! いつも、前進あるのみ、いっちょ、やったるかぁ~~~!!なのである。 高度経済成長に翳りが、見えて来始めても、それを裏手にとってチャンスにする。 つまり、サラリーマンの処世術なのだ。 最大のピンチは、変わる事ができる、最大のチャンス! それを、この映画は、語っていると思う。 (余談) 船橋ヘルス・センターが、兎に角、懐かしかった。 田中邦衛の****を飲まされるシーンと、振り向いた坊主が左卜全だったのは爆笑! スーパーヒーロー植木等の「進化系」こそ、「ルパン三世」ではなかろうか?
スタッフ・キャスト
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