日本一の断絶男
あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(3件)
- とし
3.0点
2020年4月19日 #日本一の断絶男 鑑賞 口八丁手八丁で成り上がっていく日本一郎(ひのもといちろう)シリーズ第7弾 本当にこのシリーズは能天気でいいですね。規制とか差別とか個人情報とか気にすることも少なかったんだろうな。 このコロナの時代に見るのは意味があるかもです。
- kot********
2.0点
高度経済成長化の大阪,東京を舞台に、なべおさみ演じる勤勉でまじめな青年を、植木等演じるお気楽な男が振り回すコメディー。出世欲の強い青年と、役職や金に執着しない男の対比が楽しい。 ただストーリはハチャメチャで、テンポが速すぎまとまりがない感じがした。挿入される音楽もシュールで、植木等のコメディーとしては異色な感じである。そもそも植木等のコメディーはハチャメチャな内容ではあるが、やりすぎ感が残った。
- mal********
2.0点
1969年に公開された東宝のコメディ映画です。 東宝映画ですし、主演が植木等となれば、当然のごとく痛快なストーリー展開だと思われるかもしれません。が、本作はストーリーだけを追えば、従来の東宝娯楽映画路線の出世成功物語なのですが、植木等演じる日本一郎(ひのもといちろう)なる主人公が成功を望んでいる割には、一か所にとどまることを嫌うタイプの自由な人間で、お金に対する欲もなく、豪邸住まいにも興味なしという変人ぶりを発揮。そのために彼が何のために生きてるのかが分からず、最後まで肩入れできませんでした。 そのことも影響してか、70年代安保という人の成功を斜めに見て素直に喜ばない時代背景が描かれているのため?富を得る成功は良くない?という空気感と虚しさが漂い、植木等の明るさも空回りしてる印象を受けました。それに、いつも楽しみにしている挿入歌の歌詞もかなりシュールな怖さがありました。
スタッフ・キャスト
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