ここから本文です

日本一の断絶男 (1969)

監督
須川栄三
  • みたいムービー 3
  • みたログ 19

2.36 / 評価:11件

植木等の明るさが空回りしています。

  • mal******** さん
  • 2012年4月12日 15時47分
  • 閲覧数 675
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

1969年に公開された東宝のコメディ映画です。

東宝映画ですし、主演が植木等となれば、当然のごとく痛快なストーリー展開だと思われるかもしれません。が、本作はストーリーだけを追えば、従来の東宝娯楽映画路線の出世成功物語なのですが、植木等演じる日本一郎(ひのもといちろう)なる主人公が成功を望んでいる割には、一か所にとどまることを嫌うタイプの自由な人間で、お金に対する欲もなく、豪邸住まいにも興味なしという変人ぶりを発揮。そのために彼が何のために生きてるのかが分からず、最後まで肩入れできませんでした。

そのことも影響してか、70年代安保という人の成功を斜めに見て素直に喜ばない時代背景が描かれているのため?富を得る成功は良くない?という空気感と虚しさが漂い、植木等の明るさも空回りしてる印象を受けました。それに、いつも楽しみにしている挿入歌の歌詞もかなりシュールな怖さがありました。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 切ない
  • コミカル
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ