眠狂四郎無頼控 魔性の肌
あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
本編配信
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作品レビュー(2件)
- ttm********
5.0点
ネタバレ軌道修正
このレビューにはネタバレが含まれています。 - jig********
3.0点
女に目がない狂四郎殿は とりあえず色仕掛けにはひっかかってみるらしい。 温泉で上半身裸の女性が、 私にかまわず温泉でもいかがと言われれば 温泉に入ろうとする。 で、物陰から襲い来る敵! そんな時でも慌てず騒がずなところがさすがです。 今作では黒指党と名乗る謎のキリシタンらしき 集団の頭領、三枝右近(さえぐさうこん)役に 成田三樹夫氏が長髪で演じていて 彼の悪人顔がこれまたよく似合う。 今まで短髪の役のイメージしかなかったですが、 和装で長髪の悪人もなかなか似合ってました。 相手が集団というためか 狂四郎を襲う手段として坂道で竹の束を転がして 逃げ道をなくして襲うというシーンがあるのですが、 逃げ道を塞がれつつも臨機応変に その場をかわす狂四郎殿の知恵に関心。 さすがは狂四郎殿いついかなる場合でも冷静でござる。 前作8作目とはまた変って女を抱くことに躊躇せず、 いやむしろ好きだという無頼の彼が戻ってきたのは嬉しいか。 彼のセリフ「女は抱くものと心得ておる」にはまいりました。 さらに「総じて男は美人の肩を持つ」ときたもんだ。 狂四郎殿は美人が好きらしい。まぁ、そうでしょうなw 今回は敵の悪辣ぶりに怒り心頭なのか 「眠り狂四郎、生まれて初めて挑戦するぞ!」と 自ら敵に挑む姿がかっこよいです。 しかも脇差まで抜いて二刀流で闘ってます。 最後の敵の頭領とのセリフの応酬もなかなかよい。 三枝右近: 「どちらが正しいかの答えはどちらが死ぬかによって定まるのだ。」 眠狂四郎: 「俺の手で息の根を経つ! それが同じ星の下で生まれたせめてもの情けと知れ!」
スタッフ・キャスト
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