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眠狂四郎無頼控 魔性の肌 (1967)

監督
池広一夫
  • みたいムービー 1
  • みたログ 40

3.67 / 評価:9件

総じて男は美人の肩を持つ

  • jig***** さん
  • 2009年5月30日 7時46分
  • 閲覧数 645
  • 役立ち度 9
    • 総合評価
    • ★★★★★

女に目がない狂四郎殿は
とりあえず色仕掛けにはひっかかってみるらしい。
温泉で上半身裸の女性が、
私にかまわず温泉でもいかがと言われれば
温泉に入ろうとする。
で、物陰から襲い来る敵!
そんな時でも慌てず騒がずなところがさすがです。


今作では黒指党と名乗る謎のキリシタンらしき
集団の頭領、三枝右近(さえぐさうこん)役に
成田三樹夫氏が長髪で演じていて
彼の悪人顔がこれまたよく似合う。
今まで短髪の役のイメージしかなかったですが、
和装で長髪の悪人もなかなか似合ってました。


相手が集団というためか
狂四郎を襲う手段として坂道で竹の束を転がして
逃げ道をなくして襲うというシーンがあるのですが、
逃げ道を塞がれつつも臨機応変に
その場をかわす狂四郎殿の知恵に関心。
さすがは狂四郎殿いついかなる場合でも冷静でござる。


前作8作目とはまた変って女を抱くことに躊躇せず、
いやむしろ好きだという無頼の彼が戻ってきたのは嬉しいか。
彼のセリフ「女は抱くものと心得ておる」にはまいりました。
さらに「総じて男は美人の肩を持つ」ときたもんだ。
狂四郎殿は美人が好きらしい。まぁ、そうでしょうなw


今回は敵の悪辣ぶりに怒り心頭なのか
「眠り狂四郎、生まれて初めて挑戦するぞ!」と
自ら敵に挑む姿がかっこよいです。
しかも脇差まで抜いて二刀流で闘ってます。
最後の敵の頭領とのセリフの応酬もなかなかよい。

三枝右近:
「どちらが正しいかの答えはどちらが死ぬかによって定まるのだ。」

眠狂四郎:
「俺の手で息の根を経つ!
 それが同じ星の下で生まれたせめてもの情けと知れ!」

詳細評価

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