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眠狂四郎 女地獄 (1968)

監督
田中徳三
  • みたいムービー 1
  • みたログ 57

3.45 / 評価:11件

二人の名剣士現る

  • jig***** さん
  • 2009年5月30日 7時46分
  • 閲覧数 790
  • 役立ち度 7
    • 総合評価
    • ★★★★★

仇を討ってくださいと言う女性に
「では操をいただこう」とはさすが。
どこまで女好きなんだと笑ってしまった私ですが、
実は女性の言うことは芝居で
狂四郎殿は女性の裸を見て
嘘と見抜くという展開でした。
さすが狂四郎殿、女性の裸を見ただけで
嘘がわかるなんて・・。参りました。



野々宮甚内という浪人が味があって面白い。
なんというか男臭さというか汗臭さと言うか
酒好きで大口を叩く。
狂四郎を斬ってみせると禄高を吊り上げてみたりと
人間臭い部分に惹かれます。
しかも腕もいいのでちょっとかっこよい。
たぶん、男からは好かれるけど女性からは見ると・・
という役ではなかろうかと思います。
そんな浪人役を伊藤雄之助さんが好演していました。
髪もバサバサでちょっと小汚い感じもなんかよかったです。


狂四郎を狙う男にもう一人、
田村高廣演じる成瀬辰馬が出てきますが、
こちらは野々宮甚内とは違ってスマートで小奇麗。
そして強い。
円月殺法を見て生きてるのは彼くらいか?
そこは狂四郎の思惑もあったりしますが、
いつものように一太刀でバッサリ斬られる敵ではなく
鍔迫り合いするあたりがなかなかの強者でした。


対照的な二人の剣士ですが、
今までのシリーズとは異なりそれぞれに見せ場が
儲けられていて扱いが違うなところが見所かと。
二人それぞれにドラマがあって印象に残りました。


最後の雪の降るシーンは名シーンだったかと。
雪の降る中での斬りあいは画になるなと思いました。


タイトルが”女地獄”ですが、
男の世界だよな~と堪能できる作品かと思います。
もちろんいつも通り色仕掛けもございますが。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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