眠狂四郎 人肌蜘蛛
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

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作品レビュー(7件)

かっこいい17.1%セクシー14.6%勇敢9.8%恐怖9.8%切ない9.8%

  • ym

    4.0

    退廃的で陰惨な残酷時代劇

    自分の領地の農民カップルを攫ってきては、暇つぶしに弓矢で虐殺を楽しむ極悪領主がえぐすぎる。戦中世代の作る昭和期の作品は非常に残酷な物語が多かった。みんな客も作り手も戦争体験でPTSDになっていたのだろう。白土三平のカムイ伝なんかとも共通するが、支配者階層が徹底的に無慈悲で残虐な極悪人として描かれるのだ。この映画のヒロイン、主人公に恋するツンデレ悪役的な姫で、農民の娘を殺して楽しむ完全に頭のいかれた超極悪人なのだが、主人公の眠狂四郎も修羅道に堕ちた所詮同じ穴のムジナなので、廃屋の農家で、全裸貼り付けにされた女刺客の前で、狂四郎に抱かれるのだ。悪の女幹部をすらその魅力で手なずけて虜にしてしまう、この善悪の概念ははるかに超越している狂四郎の魅力。この、死とエロスの交錯する退廃的なシーンが印象的な作品。 貼り付けにされた女の手首がワキワキを動くので、生きているのかとまぎらわしい。死の直後は筋肉がまだ何かに反応してたまに動くのだという話は聞いたことある。ミスリードか撮影ミスだろう。音楽が、少しヤマトのスキャットに似ている。設定が少し、菊池秀行の吸血鬼ハンターDの1作目に似ていると思った。参考にしたのだろう。

  • やまねこ_ぶっち

    5.0

    雷蔵が バッサバッサと 斬りまくる

    将軍の妾腹(側室の産んだ子という意味か)の男女の双子が、ご乱行が甚だしくて、幕閣は二人を切腹させたことにして江戸から追い払った。その地は狂四郎の故郷で、14年ぶりに墓参りに立ち寄った狂四郎は暴君兄妹と対決する。いや、正義のためではなく、慰み者として捕えられた、生い立ちを同じゅうする黒ミサの子のために。 エログロぶりはシリーズで一番なんだだそうだ。いまから見れば大したことはないのだが、50年前の公開時はさぞかし反響も大きかっただろう。なにせ女の全裸真っ正面があるもんね。下半身の局部はうまく隠してたけどね。狂四郎と妹暴君がついにまぐわうときも、狂四郎が斬り捨てた、たくさんの死体に囲まれてたんだもんね。 で、この映画の見どころは、殺陣。立ち回り。狂四郎が、一斉に襲いかかってくる暴君の家来どもをバッサバッサと斬り倒していく。そういう場面が2度ある。圧倒的だ。一人でこんなに大勢を斬りまくるのは、ほかには座頭市ぐらいしか知らない。三船敏郎も萬屋錦之介もこんなにたくさんは相手にしていない。「忠臣蔵」ものや「十三人の刺客」といった群集劇は別だが。そういう意味では、雷蔵が一番、立ち回りが上手いのかもしれない。 ニヒルな台詞もストイックな生き方もニヤリとさせてくれるが、この映画に関しては、雷蔵の立ち回りが絶賛ものなのだ。

  • hir********

    5.0

    面白い!シリーズ最狂の悪役、現れる!

    どもっ!髪を切った彼女と「六義園」に行って参りました。 途中、写真を撮って戴いた老夫婦から、「緑魔子さんに似てるね!」と言われた彼女。 早速、月島のビデオ屋で「眠狂四郎 人肌蜘蛛」を借りて教えてあげました。 土屋アンナ、クリスティーナ・リッチ、ジョディ・フォスター、吉澤ひとみと来て、 ついに、「緑魔子」ですか・・・・ナントモハヤ・・・・ さて、市川雷蔵のシリーズ11作目。 監督は「大魔神」や必殺シリーズでお馴染みの安田公義監督。 どーりで、緑魔子と川津祐介のキ*ガイ兄妹が、「妖怪」並みにスゴイです。 ストーリーは、後の「新・必殺仕置人」の「男狩無用」と、ほぼ一緒です。 俺、以前、「十三人の刺客」レビューで、稲垣吾郎の殿様を、 「武士道残酷物語」の川津祐介と言ったけれど、実はこの作品だったかも知れない・・・ 次々と、罪の無い百姓達を弓矢で惨殺してゆくシーンが、この映画にも有りました。 「将軍の妾腹」として産まれた、この兄妹。 江戸で自害して果てた事になっているが、実は甲斐の山奥で隠遁生活を送っていた。 ところが、この最悪兄妹、ヒマに事欠いて、地元の若い百姓カップルを次から次へと誘拐 「慰みもの」にした挙げ句、惨殺してゆくという、「鬼畜」兄妹だった・・・・ 川津祐介と緑魔子の「狂いっぷり」が、兎に角、凄い!! 百姓の命など、屁とも思わぬ「外道」で、今回、流石の狂四郎も大ピンチに陥る。 緑魔子演じる「紫の姫」に、影の様に寄り添う凶暴マッチョマンに伴勇太郎。 この人は、必殺の悪役でも有名でしたね。 この兄妹を裏で操るのが、渡辺文雄・・・この人に対する狂四郎の「一太刀」が最高! シリーズ中、最悪、最狂の敵であるが故に、この外道兄妹に、 「円月殺法」をお見舞いするラストシーンは、極上のカタルシス!! しかし、これだけ面白いチャンバラが、何故、今創れないのだろう・・・・ 土屋アンナや、沢尻エリカあたりを使ってリメイクできないのだろうか? そーか・・・・雷蔵みたいな役者が、いないな・・・・・(T_T) ちなみに、彼女は 「私の顔って・・・悪役顔なんですかね・・・・」と、ヘコンでました。 「でもね、悪役顔って、いい人が多いんだよね!」 「・・・・・フォローになって無いと思う・・・・・」 (゜o゜) (゜o゜) (゜o゜)

  • xtj********

    5.0

    ネタバレ狂四郎、ピンチ!!の作品。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • mik********

    5.0

    ネタバレ愛しの紫姫

    このレビューにはネタバレが含まれています。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
眠狂四郎 人肌蜘蛛

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日
-

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