あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
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作品レビュー(98件)
- bel********
4.0点
JR京都駅は粉々に破壊されているのに、 東寺の五重塔は簡単に燃えない。 やはり仏は偉大なり。 何か大きな力に守られているような気がする。 そんな映画でした。 東京が破壊されようと、燃えようと 今さら何も感じません。 しかし京都が燃えると心が揺れる。
- kom********
5.0点
人が入った怪獣映画の究極だろう。ミニチュアの建物の破壊、特に京都駅の描写は素晴らしい。全体が怪獣映画愛にあふれている感じだ。はっきり言って最近のゴジラよりはるかに面白い。いかにも続編と言うところで制作が打ち切られた。この頃の怪獣ものは全てCGのリアルさに何となく騙されている感がつまらない。
- HIRO
4.0点
第一作目が1995年に公開し、その徹底的なリアル路線がマニアをも唸らせた、 「平成ガメラ三部作」。 今作はその完結編に位置付けられています。 しかしガメラによって渋谷が火の海になる、衝撃的な幕開けが象徴するかの様に、今回は最終作でありながら前2作と大きくテイストが異なります。 ガメラは以前より更に戦闘に適した進化を遂げており、そのフォルムには禍々しさまで感じる程。 そしてこれまでとは違いその攻撃に一般人が巻き込まれ、多くの死者が出てしまう様がハッキリ描写されています。 また、そのストーリーもこれまでとは異なり神秘性が重視されており、 第一作目のガメラとギャオスの戦いにより両親を亡くし、以後ガメラに対して憎悪を抱き続ける少女、綾奈(演・前田愛)がそのキーパーソンとなります。 特に後者の要素に関してはその伏線らしき描写も前作までに特に見られなかった事から、突然の作風の変化に戸惑いました。 また、相当に困難な状況であったが故に解決した際のカタルシスも魅力的だった1〜2と比較し、今回はハードかつ全体的に悲壮感が漂っています。 それ故に、2までは好きだが3は…という声も聞かれますが、 「地球の守護者」であり、ウルトラマンの様な「人類の味方」ではないガメラがたどり着く先として、 私にはこの結末が一番しっくり来ます。 他作品の怪獣とガメラの決定的な差は、 ガメラは守護、守る為に存在し戦う者であるという点です。 何かを守る行為とは必ずその為に他の何かを敵に回したり、犠牲にしなくてはならなくなります。 ガメラにとって最優先は人類ではない以上、その行動の全てが人間に益する物とは限らないのです。 しかしそんな使命を負いながらも、彼は己にできる限りで人を守ろうとします。 時にはその人からも敵として砲火を向けられ、それでも守った事による代償が己が身に傷として刻まれていく… ガメラが人類からの攻撃に対して反撃する場面は一度も無く、三部作通して彼の自己犠牲の精神は一貫して変わりません。 そしてラスト、その満身創痍の悲壮な姿で彼が立ち向かう存在は絶望的なまでに苛烈です。 それでも、天を仰ぎ気高く咆哮する勇姿を目にすると本当に勇気づけられるのです。 前2作までを観られた方は、その結末として是非ご視聴頂きたいタイトルだと思います。
- bar********
5.0点
ネタバレ怪獣映画史に残る凄絶な破壊
このレビューにはネタバレが含まれています。 - yor********
4.0点
小さな犠牲は、やもえない、、、のか。 『がめら』の存在における、起源と、地球外生物からの脅威。 近年は、「現代語(義務的教育、等で、用いられる、標準語)で、展開される、映画が、増えて、いる」が、この映画では、方言が、普通に、用いられて、いる。 方言(国内)に、限らず、言語の異なる、他国、及び、他文化の人と、交流を、行うのは、困難。 でも、人間(人と、人)に、限らず、通じ、合える、事が、、、有るんだかぁ、無いんだかぁ、、、な、感じ、、、w また、何事も、『能力の有る、人』、『能力の無い、人』の存在が、比較される、傾向に、有るが、それによって、生じる、『物理的な不平等』(身体の個性)と、『論理的な平等性』(法の基に、平等、等)を、想えば、それらの『限界と、折衷性』も、求められる。 なお、究極の選択で、『とろっこ問題』が、有って、「左右の線路に、切替が、可能な、線路上で、暴走する、『とろっこ』が、出現、左側の線路上で、一人の作業員、右側の線路上で、五人が、作業を、行って、いるが、あなたは、唯一に、線路の切替を、行える、さて、どうするか、、、」との問題で、『俺は、全力で、「とろっこ」を、止める』と、言う、発想を、抱けるような、人格が、今時代ならば、必要と、想える。
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