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ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ ウルトラマンガイア 超時空の大決戦

nek********

5.0

こじんまりとまとまった秀作♪

製作発表当時は、世界観の違う設定だったウルトラマン三者をどう言う感じで1つの世界に競演させるかと言う事が不思議だったが、パラレルワールドという便利な?設定に気付いたスタッフに、頭の硬い私は脱帽。 当時は「だんご3兄弟」ブーム下で、特に宣伝もされなかったこの作品が「こちらの3兄弟も盛り上がってます」と、フジテレビのワイドショーに紹介されたのが印象的だった。 結構な興行成績を上げたそうな。 タイトルや設定的には明らかに子供向け映画に見えるが、平成特撮映画の風潮である、「大人の視聴にも耐え得る和製ヒーロー映画」が成立していると思う。 本作は子供を主人公にして、本来の主人公である「高山我夢」が主役ではない所が、この映画単体としても楽しめる要素の一つと思う。 これが番組の主役である「高山我夢」が主役のお話であれば、番組を見てない人には予習が無いと馴染み難いと予想に難くないから。 テーマが「子供の夢」みたいな感じなので(作り手にその意があったかは知らないが)子供の夢が叶うというお話は、私の心を強く打った。 ティガとダイナの登場には、何度見ても心が動く。 時間も無意味に長くなく、その中で上手くお話が魅力のある形でまとまっていると思う。 飽きずに何度も見れる、ドラえもん的作品だと感じたのでした。 興味の無い人が見ても、少なくとも損をしたとまでは行かないと思ってます。

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