ブラック・ジャック
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(4件)

知的14.3%かっこいい10.7%勇敢10.7%不気味10.7%泣ける10.7%

  • san********

    5.0

    あなたに会いたい

    母の病床で、ブラック・ジャックがいてくれたら、と思った事がある。 病室のドアを開け、あの黒いコートを翻して入ってくる姿、半白の髪、傷だらけの顔を。 何度も、何度も、思い描いた。 手塚さんの名作<ブラック・ジャック>は、今読んでも古さを感じない。 絶妙に配分されたファンタジーがスパイスになり、リアルな描写をいかに本物のように見せてくれることか。 そして時代を超えて紛れもなく本物である、<生>のドラマ。 身内の死に直面した人間には<死>を情緒的に捉えることはできない、それは圧倒的な力で襲い来る現実なのだ。 そこに泣かせるドラマなんてありはしない。ただ冷たく空虚でしかなく、それに比して<生>がいかに暖かく、まぶしく輝くことか。 <ブラック・ジャック>はひるむことなく<死>というものを背負いながら、<生>の境界線を守る。 彼に守られた人々はまた、果敢に闘う力を得るのだ。 だから、私たちも闘える。 決して命をあきらめない貴方がいてくれたら。 一瞬たりとも人生をなげたりしない貴方がいてくれたら。 貴方がいてくれたら。 この出崎監督版<BJ>は知る人ぞ知る名作だ。 原作のテイストに近い手塚眞監督版と異なり、よりドラマティックでスケールアップしている。テーマの表現方法もバリエーション豊かだ そして程よく現代の医療考証を取り入れながらもファンタジー色はやや強く、変わらない<生>のドラマは明らかな手塚治虫への敬意に満ち感動的だ。 贅肉を極限まで削ぎ落とし精製したような原作とは対照的に、お得意の情感あふれる演出が冴え、観る人を釘付けにする。 好き嫌いの分かれる出崎監督だけれど、この<BJ>に関して言えば手塚色との見事なミックスをなしていると思う。 BJ役の大塚明夫さんも、手塚版とは声のトーンも演技も微妙に変えている。 よりやさしく情熱をあらわにし、大人っぽい。 アニメより実写映画を思わせるその声を聞くと、また思うのだ。 一度でいいから、貴方に会いたい。 貴方に会いたい、と。 きっと誰でもそう思う。

  • ひゅう助

    3.0

    うん、雰囲気出てます。

    最近テレビでやったアニメ「ブラックジャック」のような子供向けじゃなく 完全に大人向けのアニメだった。話は暗いし、救いがない。 でもこれはこれで楽しめました。 個人的にはじいさんを助けてほしかったです。 ☆3つ。

  • dog********

    5.0

    出崎統

    このブラックジャックや、あしたのジョー、ゴルゴ13なんかのような大人のアニメーションをやらせると天下一品ですよね。 最近はちょっと違う方向に行きがちですが。 またこういうのをやってほしいです。

  • but********

    5.0

    ★OVA版 ブラックジャック★

    原作を元に大変リアルかつ納得いく作品に出来上がっています。 絵柄などは劇画調で手塚治虫先生のものとは思えず最初は驚きますが、すぐに慣れます。 かなり大人向けの内容で子供にはちょっと難しく感じますが、その分中身も濃く深いドラマを観ているようで作品にすごく引き込まれます。 原作は原作で大変良いのですが、こちらのOVAもコレはコレとして大変良いものなのでお勧めです。 是非一度ご覧になって下さい。

スタッフ・キャスト

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大塚明夫ブラック・ジャック
水谷優子ピノコ
大塚周夫クロスワード
坂口芳貞エルネスト
山路和弘ドクター・キリコ
古谷徹レスリー
麦人種田三郎左衛門
水島裕白拍子
長沢美樹ロレンス
堀秀行耕一郎

基本情報


タイトル
ブラック・ジャック

原題
BLACK JACK

上映時間
-

製作国
日本

製作年度

公開日
-

ジャンル