究極超人あ~る
あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(3件)
- くま既知
5.0点
私の地元山口県はつい最近までアニメ中心のラジオ番組がありました。 ウキウキ放送局、当時はその名前だった。 その中でリアルタイムで究極超人あ~るを読み、そのラジオを聴いていた中学生だった自分としては このアニメは特別なのです。 もう亡くなられたが塩沢兼人、鈴置洋孝、青野武氏らのバリバリイケイケの演技も堪能出来ます。 スタッフ一同R君を最高に理解しているのでそこからは出ないがその中で最高の仕事をされている。 まあ今の、特にこの20年位のアニメのデジタル化に慣れている方には 絵だけでキツイかもしれないし全然駄目かもしれない。 良くも悪くもゆうきまさみさんの世界観、それも初期の漫画が好きな人向けですな。 私は年一回は見返してます。オタクよのう。
- mom********
2.0点
いまと違ってセル画だから、制作費の影響で枚数が少なくて画が動かない。 ま、それはしょうがないとして…… 20年前に観たときに笑いの間が悪いとは思ったけど、いま観てもやっぱ悪いな。 原作漫画は大好きなんだけど、このアニメは誰にも勧められないなぁ。
- ExEBREAKER
5.0点
「機動警察パトレイバー」や「鉄腕バーディー」が代表作である、ゆうきまさみの記念すべき初の週刊連載作品「究極超人あ~る」のOVA。 誰もレビューされておらず解説も少しなので、ここで内容をちょこっと。 「究極超人あ~る」は、1985~87年に週刊少年サンデーで連載されていた学園ギャグマンガ。春風高校光画部を舞台に、アンドロイドのR・田中一郎と鳥坂先輩を中心に繰り広げられる、マニアックな学園コメディ。 まず初めに、原作を読んだ事が無いとこのOVAは100%楽しめません!(キッパリ) 些細なところまでギャグやパロディが散りばめられている為、楽しめないというか…気付けない! OVAは原作最終巻(9巻)の次という位置付けであり、「飯田線の旅スタンプツアー」で繰り広げられる珍道中が描かれています。 と言う事は、原作を読んでから観れば楽しさ120%です!(キッパリ2) もちろん、原作を読んで楽しいと思った方が対象ですけど… この「究極超人あ~る」、かなりマニアック(?)な作品であり万人受けする作品じゃないけど、好きな人には深く愛された作品です。豪華なキャスト陣(←これ本当にいろんな意味で豪華です!そんで配役がドンピシャ!)を起用して製作されたこのOVAは、当時"R″プロジェクト(全国コンサート・ツアーや夏祭りイベント)と連動して展開され、大盛況を得ています。 ゆうきまさみの代表作は、やはり「機動警察パトレイバー」という声が1番(最近じゃ「鉄腕バーディー」?)かもしれないですが、この「究極超人あ~る」も原点であり、代表作の1つである事は間違いないです! 光画部メンバーはもちろん、それを取り巻く登場人物も個性的に描かれ、ゆうきまさみ的笑い(パロディやギャグ)が随所に散りばめられた傑作学園コメディを、是非1度堪能していただきたいです☆ 【補足】 原作は、ワイド版のコミック全4巻で発売されています。 ※通常版は全9巻 古い作品であり古本屋で1冊100円で売っていると思いますので、気になった方は近々立ち読みにでも行ってみては?良かったら是非買って、ついでにこのOVAもどうぞ! もちろん、昔読んでたなぁって方も久しぶりに読んで、観て下さい♪
スタッフ・キャスト
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