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耳をすませば

耳をすませば

WHISPER OF THE HEART

111

hick

5.0

ネタバレ青春の玉手箱や!

大好きな作品。 恋愛、進路、劣等感、焦り、思春期に経験する要素が詰まった作品で共感レベルはジブリ内でもダントツだろう。団地や商店街など身近に感じられる背景も魅力の一つ。 オープニングのカントリーロードにのせコンクリートジャングルと言われる東京の街並みを映し出すミスマッチとも思える演出だが、曲の素晴らしさと映像美も相まって映し出す夏の街にノスタルジーを感じる大好きなシーン。 その反面、見返して「ん?」と思った事もあり、休みの地球屋の前で雫がムーンと聖司と再開する場面の表情や態度が少し不自然かなと感じた。その前のシーンで雫はセイジの事、嫌な奴と怒っていたのに、その流れは全く無く自然に会話し頬まで赤らめるので、ちょっといきなりすぎたかなと。 また、月日の流れが伝わりづらかった。夏から始まりたぶん最後は冬まで進むが、いつ転換したのかが少し分かりづらい。 それでも自分の大切な作品であり、夏になると見返したくなる。まさに青春の玉手箱や!

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