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さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち

bbk********

5.0

男は「発射」するのが大好きな生き物。

「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」。お気レビさまのカナボンさまにレビューを書かれる前に書いちゃれ!2週間前に見ておきながら、長らく延び延びになっていた本作のレビュー。 映画化される前に予習のつもりで、水嶋ヒロの「KAGEROU」や 「もし高校野球の女子マネージャーがドラッガ-の『マネジメント』を読んだら」なんて読んでる場合じゃないっすよ! 初めてこの「さらば・・」を観たわけですが、やっぱり 面白いですよ。前作でイマイチよくわからなかった、 主人公、古代進のキャラクターが明確に描かれているし。 西暦2201年、地球はかつてのガミラスとの戦いの傷も癒え、 大いなる繁栄の道を歩んでいた。かつてのヤマトも廃艦処分に なり、新兵器である新造戦艦、アンドロメダが就航していた。 ある日、古代は未知の星からのSOS信号を受信していた。 未知の惑星、テレザードから女王テレサがメッセージを送信して いるのだ。 新たなる脅威、白色彗星帝国の登場だ。この帝国、ガミラスのように 一つの惑星に定住することなく、黄門さまのように諸国漫遊の旅を 続け、出会った星星にヤキを入れているとんでもないヤツらだった。 古代は未知の惑星の危機を捨て置けず、地球政府の制止を振り切り、 ヤマトで出発する! ここでわかる主人公、古代進のキャラクターは「度を越した正義漢」 だった!地球を救った救世主は、いつの間にか宇宙の平和を守る 正義の味方になってしまった。 そしていつの間にか、古代と婚約中の森雪。この子のキャラクターが よくわからない。この子、個性というものを感じないキャラクター なのだ。 で、いつの間にか、宇宙に旅立つ古代の後を追い、いつの間にか 乗船している森雪。 このヤマトという作品は、型どうりの正義漢と型どうりのヒロインが活躍する作品なんだ。でもそれでも当時は大満足でした。後年、本格的に人間を描いた「機動戦士ガンダム」が登場するまで、文字どうり唯一無二の作品だったと思います。 で、今観るのは、ふんだんに盛り込んだアクション・シーンと スペクタクル・シーンの数々。そして死体の山。 登場人物のすべてが死んでしまう「劇場版 伝説巨神イデオン」2部作も強烈でしたが、 この「さらば・・・」も強烈。 新造戦艦 アンドロメダの拡散波動砲の発射場面で狂喜乱舞! そして地球全艦隊の戦艦が一斉に波動砲の一斉発射する場面! ああ、気持ちいい~♪ そしてあのデスラーが帰ってきた!デスラー戦法でヤマトを窮地に 陥れるデスラー! デスラー砲、はっしゃあああああああああ! そして新艦長、土方艦長指揮のもと、ヤマトが白色彗星帝国に突入する! ラスト、ジュリーこと沢田研二の主題歌、「ヤマトより愛をこめて」が流れる。 やっぱりこれが一番面白いわ! 

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