作品レビュー(87件)
- Hiro
3.0点
ネタバレ今見ると
このレビューにはネタバレが含まれています。 - koh********
5.0点
今の私がこんな趣味になったのは、小学2年生のころに劇場でこれを観て、 最後にボロ泣きしたせいです。 今ではまあそれなりに成長して、偏ってはいるもののそれなりに知識見識も観に付き、いろいろ嗜好も思考も変わりながら、 決して「ヤマトがいちばん!」とは思わなくなったけど、 それでも私のアニメ趣味、映画趣味、SF趣味などの「母親」みたいな存在です。
- ham********
4.0点
登場中学生の時観に行き、今回40数年ぶりに見返しました。 当時は、ヤマト登場員達の魅力ある彼等が次々と亡くなってしまうところで涙溢れ、最後の光になってしまうところで悲しいけどジーンとある意味感動しました 帰りは、自宅アパートのエレベーターの中でも、 ボーッと放心状態してました 今回も、自己犠牲精神、ヤマトを愛してる姿に亡くなっていくところに泣けましたが とても良いアニメだと思います ヤマトを愛してくださったヤマトは二度と現れません この言葉の後に何作作られていることか? 私はこのさらばで、終わりにしてほしかったです
- 赤道9
5.0点
リアルタイムで見ていたものです。 当時の小学男子は、ヤマト→999→ヤマトのリピート状態でした。 初めて買ったLPもこのサントラ。初めて子供だけで映画館(決してシネマではない)行ったのもこの映画。 40年たった今でも、防衛軍の波動砲が拡散でなければ、帝国に勝てたのでは、、との疑念が消えません。
- なぼ
5.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - jun********
2.0点
松本零士のデザインとかはやっぱり秀逸なんだけど、 すぐに自己犠牲とかこれでもかとばかりの悲壮感が鼻につく。 改めて見返してみると、音楽がすぐに「ジャジャジャーン、チャララチャッチャ・・・」って同じ音楽ばっかり流れるんだよね。 ストーリー自体が日本人独特の負けの美学というか負け犬根性にまみれていてちょっとな。。。
- がんばれ
5.0点
ネタバレアニメ史上最高の作品
このレビューにはネタバレが含まれています。 - noj********
5.0点
初めて映像を観た時、子供ながらに今まで観てきたアニメはなんだったんだと思うくらい画の美しさに衝撃を受けた。 行きたくて行きたくてどうしようもなかったのに、親に連れて行ってもらえなかった。哀しい思い出の作品。(観たのは数年後、ようやくテレビで放送してくれた。まだビデオデッキも出回ってないそういう時代でした。) キャラクターもメカも背景も細部まで丁寧に描かれていて、当時の最新技術なのか透過光で照らされたヤマトが飛び立つ姿がとにかく美しくて、なんてかっこいいんだと思った。 戦闘シーンの第一艦橋での緊迫したやり取りがこれまたかっこよく、私が特に好きな武器は「主砲」なのだが、そういった効果音の重量感もたまらなくかっこよかった。 物語も、ここまでやるかというくらい作り込んでいて見応えがあった。 今観てもさすが演出が素晴らしく、多分泣かせる気で作っていると思うが、わざとらしさを一切感じなかった。この年齢になると演出のあざとさが透けて見えて冷めた目で見てしまうのだが、自然と話にのめり込み、涙が出た。 純粋に伝えたいことがあるんだ、いいものを作るんだという作り手の熱意が伝わってきた。作っている時点では、本気で「最後のヤマト」として作っていたんだろう。本当に昭和の時代に、よくこんな大作のアニメを作ったなと思う。本当に凄いと思う。 そして何よりヤマトの素晴らしいところは、ドラマ性が高いこと。 登場人物全てに厚み(人間味)が感じられ、だから一人一人の結末が哀しくて心から傷ついた。加藤や真田さんや齋藤に佐渡先生に雪に・・デスラー。はっ…山本も。あ…徳川機関長も(全員書きたくなっちゃう) 演じている人達が素晴らし過ぎた。声優という役者さん達を意識して観るようになったのはこの頃からだった。 そういった自分の中の色んな感情を湧きださせることができ、今も記憶に残る最高の作品。 アニメブームを生んだ最初のエンターテイメント超大作。 これがなかったら今のアニメの時代はない。
- ピニョン
3.0点
白色彗星の話です。頑張っても頑張っても報われないあげくが特攻という... ちょっといただけないストーリー。 とにかく白色彗星のテーマが頭にこびりつきます。この曲は名曲です。 アンドロメダ、割とかっこいい。白色彗星のテーマと同じでこの映画で印象に残るものです。
- エル・オレンス
5.0点
ネタバレ永遠に忘れない名ラスト場面。
このレビューにはネタバレが含まれています。 - kus********
4.0点
子供の頃に観て衝撃を受けました。今観ても見応えありました。仲間がどんどん死んでいく、という展開が子供心には衝撃だったと同時にカッコいいと思ったような覚えがあります。 今見るとやられていくにしろやっつけるにしろ何か残酷、ってくらいの描写です…やはりコンプライアンスなどと言ってなかった昔は凄かった。 いちばん謎なのはテレサがなぜ裸なのかということ。裸にされて幽閉されたの?ずっと疑問です(笑)
- amo********
4.0点
ネタバレヤマトより愛をこめて
このレビューにはネタバレが含まれています。 - 宮崎是彰
4.0点
土方艦長は渋くて良いですね。 個人的には沖田艦長より好きです。 最後はなんかデッドエンド的な感じですが、悲壮感があるだけでなくどこか希望が残るようなエンディングでした。
- phantom408
5.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - cha********
1.0点
そもそも1作目以外、危機感が全く感じられない。なんなら最近のリメイク版の方が科学的視点に限定すれば圧倒的に面白い。 純粋に楽しめるのは音楽ぐらい。
- 有田公明
2.0点
そもそも今この作品を観ようにも配信すらされてないのでYouTubeなんかを切り貼りしながら観てみた。 2202を酷評してる輩はこれと比べてみろ、もはや別もん。 それに2201じゃなく2202としてる意味考えろ。 今観ると映像のレベルは「ガンダムから出てくる収音マイク」並みのひどさ。 2202に感謝だな。
- inv********
3.0点
地球の資源・エネルギーは太陽系全体のと比べればカス。鉱物資源が欲しければ小惑星帯を、エネルギーが欲しければ木星の大気を手に入れるべき。我々はそれが欲しくてもまだ手が出ないのだ。かつてガミラスが地球を攻略した理由はデスラー曰く、地球に移住しなければガミラスは滅亡するのだと。白色彗星は人工の惑星で星の寿命を気にしなくていい。単に地球が美しい星だから欲しいというのは侵略の理由としてはイマイチ。一応イスカンダルの助力を受けたとはいえ波動砲装備の主力戦艦を数十隻保有しガミラスを滅ぼした侮れない星という情報も得ず、道楽に近い感覚で地球を欲しがる大帝の気持ちが分からない。『ブルーノア』の敵ゴドムも人工惑星だったが、その生命維持装置に欠陥があり民にバレる前に地球を攻略して移住してしまおうという敵の魂胆は説得力があったのに。 ラストのヤマト特攻も、波動砲が効かない相手に波動エンジンで体当たりしても効き目があるのか疑わしい。反物質のテレサが一人で特攻すればそれで済んだのでは? その反物質だが、本物の恒星間飛行には欠かせない。『スタートレック』のエンタープライズ号が反物質エンジンという設定なのは、1960年代のアメリカで、それが存在する証である反陽子が発見されたため、理論上ワープが可能になったため採用されたアイデアだった。ヤマト宇宙は波動エンジンがあって反物質が珍しいという非常に偏った宇宙観になってしまっている。いかにも慌てて制作したツメの甘さが作画の乱れと共に随所に見られる。子供の頃はそれでも騙されたが。ただ、その設定を考えた松本零士氏に何の責任もない。もう版権が彼の手を完全に離れてるので彼に文句は言えない。
- sgj********
1.0点
小学生の時見た 特攻 沢田研二の歌 なんだこりゃ 特攻美化をアニメで 子供たちに洗脳 アニメでやるなよ 子供心に思った 時は流れて幾星霜 今再び石原 「俺は、君のために」 政界復帰 「さらば」ファンの皆さん 盛り上がってまいりました テレビのヤマト1はすきだったが 当時から気に食わない「さらば」 劇場版から宗教臭くなったらしい 以後ヤマトは二度と見なかったのは言うまでも無い テレビの1が名作だけに惜しい ヤマトはテレビ1で完結
- eol********
5.0点
ネタバレやっぱりすごい
このレビューにはネタバレが含まれています。 - got********
5.0点
1978年の作品?信じられない。40年前ですよ? 手の込んだ内容、作画、メカデザイン、演出、音楽、声優陣。 どのくらい時間を費やしたんでしょうか。細部までしっかり作られている。 しかもオリジナル脚本。素晴らしすぎでしょう。 手の込んだ作品で驚いてます。 この時代の作品は本当にカタルシスを感じられるドラマ性の高いものが多いですね。物語の世界に引き込まれました。 後半の戦闘シーンもよく練られていて、かっこいい。 ただかっこいいだけではない、胸が張り裂けそうになるクライマックスが凄い。 こちらのボルテージが上がりました。演出がいいから。 地球を背に、敵に立ち向かうヤマトの雄姿はなんてかっこいいんだろう。 波動エンジン、主砲、魚雷等々これらの効果音のかっこよさ、 全てにおいて、1978年時点でここまで出来ていたことに驚きです。 この作品があったから、今のアニメは発展したのですね。だって凄いもの本当に。オリジナルですからね。 この時代にここまでの科学への想像力を持って描かれていることが素晴らしいです。リアルに見せることも巧かったと思う。子供の頃はワクワクさせてもらいました。 古代君はやはり富山敬さんしかいないし、 沖田艦長も納谷悟朗さんでなければここまでの感動はなかった。 素晴らしい声優陣のおかげもあって名作中の名作です。 ヤマトはこの作品で終わったと思っています。