みんな~やってるか!
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(38件)

笑える23.6%コミカル13.8%楽しい11.4%ファンタジー6.5%不思議5.7%

  • ********

    4.0

    戦後日本の大衆的欲望

    1994年。北野武監督。孤独な男はある日、「カーセックスがしたい」と思い立ち、そのための様々な手段を試してみる。あれこれやっているうちに、後戻りできないことになって、、、という話。というか、話などほとんどないパロディの連続。 当時は内容から馬鹿にしていたが、今見返しても古びて見えないのは、構図と編集がしっかりしている証拠。冒頭はポツリポツリと単発的なギャグを繰り出しているが、次第に流れと筋が出てきて、後半は明確に戦後の大衆的欲望をパロディにしていることがわかる。すなわち、性とそのための金。座頭市の撮影と盲人と主人公の目隠しと、「見えない」ことへのこだわりを感じてしまうのは、この後の「座頭市」を知っているからだが、身障者といい、ヤクザといい、ギャグにせよ真面目にせよ扱う対象が変わらないということが、北野映画のすごいところなのかもしれない。

  • rep********

    5.0

    たけしの挑戦状

    映画版たけしの挑戦状とも言うべき「クソ映画」です。 驚く事に淀川長治は大絶賛ですが、受け付けない人は全くダメでしょう。 たけしの頭の中にある下らないネタを何の脈絡もなく次々と映像化したような作品です。 座頭市パロディ、特撮パロディもあります。 ソナチネの後の作品で、この作品を撮った後自殺みたいな事故で死にかけたとういことからも尋常な精神状態で作られた作品でない事はわかると思います。 終盤たけしが出てくると途端に作品のトーンが変わります。 TAKESHI’S、監督ばんざいがまともに思えてるくらい狂っています。

  • きむらおだお

    3.0

    良いんじゃない

    劇場に見に行ったと想像すると、かなり辛いものがありますが、こういうものにも大金投じて、ある意味大真面目に映画を作る国、資本、観客、そんな存在があるのも良いと思いました。 平和だし。

  • ヤンヤン

    5.0

    人生の一本

    これほどまでに主人公に感情移入できた映画は無い 俺は今日もアサオのように「ああぁ~、やりてえなあ」と、只々それだけで生きている。 しかしながら公開当時の不入りはすさまじいものがあり、公開初日の昼間の回に劇場内にいたのは俺ともう一人俺同様如何にもモテなそうな冴えねえ中年男のみ。しかも中年男は上映開始後15分くらいで帰ってしまい貸切状態にw

  • st1********

    2.0

    ある意味、シュールだが…

    北野作品とは立て分けたビートたけしとしての監督作品。さすがに、これを北野武の監督作品として、その評価を下げたくはないだろうなと思う。そういう防御策も講じながら、敢えて作った映画なのだろう。 ただ、これを映画として作れたのは、北野武としての功績故であるとも思う。 これを興行ベースで考えられるのは、その名前なしには考えられない。彼だから許された試みというより遊びに近いのかもしれない。 気になるのは、笑いのネタが下ネタというのは古くからあるが、それは受けたとしても下品に尽きることで卑下され評価は低いわけで、それを敢えて映画のスクリーンで見せるという大胆さが、もしかしたらタケシの狙いの一端だったとしたら、内容はとも角としてもこれを映画作品として人に見せるその試みは凄い。 それでも、悲しいことに、TVでも見せるタケシの笑いネタ自体が、時代に取り残されたもう既にカビた痛いものに感じさせられるだけに、アイデアがただただ下品なだけの作品となってしまっている感があるのが残念だ。 個人的にはバイオレンスものが好きではないので、今度またビートたけし監督としてコメディ作品を撮る機会があれば、短絡的な下品ネタではなくもう少し質を考えて作って欲しいし、欲を言うとチャップリンのような作品を心待ちしている。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
みんな~やってるか!

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日
-

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