アンラッキー・モンキー
作品レビュー(4件)
- OTO48
3.0点
終盤のアレは、シラけちゃったなあ。 あり得ないのは構わないんだけど、さすがにアレをやられちゃうと、ガクッとしちゃう。 それまでが面白かっただけに、なおさらガッカリ。
- oce********
3.0点
SABU監督の初期作品なのでいつものように巻き込まれ型。 銀行強盗に入ろうとしたら、そこから銀行強盗が現れ金が自分の手に。 そこからヤクザや、自分が刺してしまった女などが入り乱れていく。 偶然が繋がっていたという観点でいえば、強引な個所も目につく。 だが勢いで押し切るのがSABU流。 死んだと思っていたが、生きていたなんて言うのが許される。 チョイ役で有名どころも顔を出す豪華な配役。 最後の締めが個人的にはもっと別のでもよかった気がしたが、これはこれで楽しめた。
- nat********
4.0点
レビューが1件なんて… もっとこの映画を見て欲しいですね。 大好きなSABUの初期作品として 本作「アンラッキー・モンキー」は未見だったので すごく楽しみにしてました。 あらすじも紹介されていないのでちょっとだけ… 主人公は詐欺師の堤真一。 銀行強盗には消極的でいつの間にか主犯になってしまい いつの間にか殺人犯になってしまう。 それと同時進行でヤクザの事務所で偶然にも 清水宏演じるヤクザ達が大杉漣を殺してしまう。 そのやくざ達を追うまた別のヤクザ。 それらが絡み合うというシュールな作品。 出演しているSABU作品常連の若いことにびっくり。 まだ当時そんなに売れてなかったと思うんだけど 堤真一、寺島進、堀部圭亮、DIAMOND☆YUKAI、田口トモロヲ 大杉漣などなど 今じゃこのキャストで映画なんてなかなか撮れないでしょう。 冒頭の運転手役のSABUに対してくどくどと 行きたくない度をアピールしてるところから クスクス笑えて面白い。 その大爆笑とはいえない空気感を楽しめれば SABU映画を楽しめるはず。 ただデビュー作「弾丸ランナー」を見たときの あの衝撃とSABUの引き付ける世界観を 同じように感じたかといえば若干弱かったかな。 最近のSABU作品はあまり好みではないですが もしちょっとでもコレで笑えたら是非お勧めしたいのが 「弾丸ランナー」、「ポストマン・ブルース」 すごくシュールで笑えて面白い作品で是非鑑賞をオススメします。 その2作品の疾走感は半端ない!!
- car********
4.0点
ネタバレ公佳ったら
このレビューにはネタバレが含まれています。
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