あらすじ・解説
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蒲田行進曲
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作品レビュー(128件)
- smy********
5.0点
この映画の登場人物たちに感情が振り回されれば振り回された分、最後に最高のカタルシスを味わうことが出来る。これはまさに遊園地の体験型アトラクションである。 あのラストシーンから考えると、所々ある過剰な演出も破綻したキャラクターもすべて納得できるし、無理も無駄もないのである。 松坂慶子が演じる小夏の魅力は、マラソンの途中に飲む清涼飲料水のようなものである。 これ以上ないゴールをきちんとこの映画は用意してくれていると同時に、映画っていいなあと思わせてくれる、極上のエンターテイメントだった。
- Seaweed
1.0点
単なる向こう見ずのDV男がひたすら騒いでるだけの胸糞映画。主人公の男二人ともクズじゃん。あれが名作と言われていた時代とは…?男尊女卑全盛期。 男はああいう従順な女が好きなんだね、キモ。 この時代に生まれなくてよかった。これでも今の日本はマシになってるんだなーくらいしか感想が思い浮かばない。
- hik********
1.0点
まあ、なんと申しますか、単純につまらなかったですね。 登場人物に魅力のみの字も感じませんでした。特にヤスに至っては本当に哀れで哀れで、あまつさえ後半では泥酔で管を巻いて暴れる始末。 ただの哀れなDV男で、彼が憧れてる銀四郎自身にもまるでそんな要素は無く、そんな二人の間で揺れる小夏までも哀れで、何もかも見るに堪えませんでした。 おまけにラストは謎の不可解な演出までついており、最初から最後まで、何から何まで不愉快な作品でした(テーマ曲は除く)。
- scq********
5.0点
昭和の破天荒な映画役者、倉岡銀四郎を風間杜夫がすさまじい情念で見事に演じきり、銀四郎を崇拝する大部屋役者ヤスを平田満が迫真の演技で追う。その二人に翻弄されつつも鮮烈で絞り出すような女としての生き様を焼き付けた小夏を若き日の松坂慶子が心揺さぶる熱演で魅せる。 新撰組池田屋襲撃による階段落ちをテーマに圧倒的なパワーで描き切った原作脚本のつかこうへいと日本を代表する映画監督の一人、深作欣二。 まさに神がかりの人選がこの名作を世に送り出したと言えよう。 映画というものの力をまざまざと見せつけられる【昭和】日本映画の金字塔。 場面の設定や細かな演技のことなど、ごちゃごちゃ考えずに思い切りのめり込んで見て欲しい。
- tatsu8
3.0点
松坂慶子など豪華キャスト 挿入歌も有名
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