醜聞〈スキャンダル〉
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(32件)

勇敢19.0%切ない17.5%かっこいい12.7%笑える6.3%コミカル6.3%

  • kus********

    5.0

    お星さまのような子…

    主人公は演じる美形の三船敏郎にピッタリの心のきれいな優しい絵描きの青年。あることにより彼が裁判を起こす。 その相手はマスコミ(なのだが70年後の今も文春砲などと言われ忌み嫌われてこの映画の頃と全く変わっていないのには苦笑するより他ない)。腹が立ってイライラすることこの上ない大悪役である。 主人公がつけた弁護士はいっけんお人好しのようだが裏では小賢しい汚いことをする気の弱いダメ弁護士。それが分かっていながら雇い続けるのは…彼の娘に出会ってしまったことによる… そのわずかな出会いと会話だけでその心の美しさに感動する…「神様がよっぽど機嫌のいい時につくったんだな、お星さまのような子なんだ」…そんな娘の父親が悪い人間であるはずはない… 裁判が進んでも何もしようとしない弁護士に対しても避難することもなく…自分は正しいのだから負けるはずはないと思い続けている主人公、彼こそお星さまではないかと思えるような心を持つ男… 裁判の映画には外れがないって言われてますが…この映画も同様、とても面白いです。

  • aco********

    3.0

    弱さに打ち勝つ善意。だが繊細さに欠ける。

    人間の弱さを肯定し、かつボロボロの最終局面で、その弱さに自らの善意によって打ち勝つ、貧しい者の姿を目撃する。「星が生まれるのを見た」とはそういうこと。 しかし黒澤は相変わらずの大味だ。大味すぎる。わりきることのできない細やかなこころの機微を、言葉よりも表情や仕草、舞台演出等の細やかなテクスチュアから味わうことを映画鑑賞の醍醐味とする者にとっては、この大味のヒューマニズムはなかなか乗れないところもある…。 とはいえ、ここまで弱く貧しく正直な者たちの讃歌にこだわった黒澤明という人の切実さを、やはり否定することは難しい。 世の中には、残念なことに、薄汚い人間たちがウジャウジャいる。その黒澤明の憤りが、最終局面でそれを打ち負かす弱き人間たちのなけなしの馬鹿正直さへと向かわせているのだろう。 黒澤にとっては、それを繊細に描写するような段階にはないのだ。もっと切実で直接的なのだろう。 あぁ、こうして私は、自分の肌に合わないにもかかわらず、気づけば黒澤を肯定してしまっている。不思議なもんだ。 黒澤は、人間を「信じている」のではない。人間を「信じたい」のだと思う。その姿勢には、深く共感する。

  • WXYは知ってても、それだけじゃ

    2.0

    rumor

    無責任な憶測記事で稼ぐカストリ雑誌への憤り。 終戦直後でそれまでの規制への反動とかの時代背景を色濃く残す。 大衆、傍聴席の描写はそう。 最後の星が生まれるのを見たとか、意味ありげなんだが不明。 この街にもドブ沼はあるのか。

  • qaz********

    1.0

    分からん!

    月曜にGEO経堂店でレンタルし鑑賞しました。 ストーリーが分かりづらいです・・・。

  • 太郎

    3.0

    面白いとは言えない

    この時代の日本映画は内容が薄くひねりが無い。 若い時の三船の顔が違うのが収穫。

スタッフ・キャスト

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三船敏郎青江一郎
山口淑子西条美也子
桂木洋子蛭田正子
千石規子すみえ
小沢栄編集長 堀
志村喬弁護士 蛭田乙吉
日守新一編集員 朝井
三井弘次カメラマンA
大杉陽一カメラマンB
岡村文子美也子の母
清水将夫裁判長
北林谷栄蛭田やす
青山杉作片岡博士
高堂国典木樵の親爺A
上田吉二郎木樵の親爺B
縣秀介木樵の親爺C
左卜全酔払いの男
殿山泰司青江の友人
増田順二新聞記者
神田隆新聞記者
千秋実新聞記者
島村俊雄宿屋の番頭
遠山文雄宿屋の番頭
小藤田正一ビルのデンスケ

基本情報


タイトル
醜聞〈スキャンダル〉

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日
-

ジャンル