赤いハンカチ
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作品情報上映スケジュールレビュー

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予告編・動画

作品レビュー(7件)

かっこいい20.0%切ない20.0%勇敢15.0%かわいい15.0%泣ける10.0%

  • ver********

    4.0

    ネタバレ日本版「36 quai des orfevres 」

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • aka********

    5.0

    さすが

    さすがこの人としか言いようがないです。完璧

  • 奥田映二

    5.0

    スターの時代。映画は庶民の宝石箱だった。

    昭和39年の日活お正月映画「赤いハンカチ」。 日活アクション映画の中でも傑作中の傑作である。 裕次郎に浅丘ルリ子。この幾度となくコンビを組んだ二人の最高傑作と言っても過言ではない。 裕次郎というのはポッチャリしているのでワイルドさはあまり感じないのだが、主人公であるヒーローの孤高なストイズム、気高い精神性を演じきることが出来るのが裕次郎という役者であると思う。 ストーリーはもういいとして、単なる娯楽映画と侮るなかれ渡辺武信いわく「ムードアクション」というがその醸し出す雰囲気、ヒーローに懊悩や葛藤を持たせ、その心理の機微を決して齟齬の無いように細やかに構築する脚色、それらが哀愁ある主題歌と相まって観る者を夢中にさせる。 ヒロインの浅丘ルリ子は「鷲と鷹」ではこんな可憐な美少女がこの世に居るのかと思ったが、それから7年また違った成熟した色気のようなものも感じさせる。 このとき24歳くらいだろうか。 私はこの映画が公開された年はまだ2歳だったし、日活のこの一連の作品を観たのは主として中学から高校生にかけての時である。 決して退屈ではなかったどころか引き込まれていった記憶がある。 ブルース・リーに代表されるドラゴン映画やタワーリング・インフェルノであるとかエアポートシリーズなどパニック映画が流行っていた頃のことだ。 日活アクションの中には洋画からプロットをいただいたものも多くて、同じく裕次郎の「夜霧よ今夜も有難う」はハンフリー・ボガートの「カサブランカ」だし、「赤い波止場」はジャン・ギャバンの「望郷」。 赤木圭一郎の「霧笛が俺を呼んでいる」はオーソン・ウェルズ「第三の男」。 この「赤いハンカチ」もおおまかな設定は「第三の男」ということになるんだろうな。 ラストシーンこれはもう間違いなく「第三の男」に違いないだろう。 しかしだからといってそれがこれら日活アクション映画の価値を貶めるものではない。 むしろそれらからインスパイアされてそれを巧みに消化し、独特のムードを持つ作品に仕立ててあると言える。 スターがいた時代。 観客は夢中でスクリーンに見入り、裕次郎の小林旭の赤木圭一郎の一挙手一投足に憧れ、 主題歌を口ずさみ、映画というものが観る者の夢を叶える玩具箱いや宝石箱だった時代。 日活アクション映画はそういう意味において邦画のひとつの時代を担ったラインナップであると思う。 その中の傑作と言っていいのがこの「赤いハンカチ」である。 個人的には、当時高校生(昭和54年くらいかなあ)の私は笹森礼子が好きだった。

  • al2********

    4.0

    影のある裕次郎

    暗い過去を背負った裕次郎がかっこいい もっと若い頃の作品のやんちゃな彼は台詞も棒読みだし特別ハンサムでもなく個人的になぜ人気スターなのかよくわからないが この作品のようにダークでシリアスな彼はまさにスターの輝きを感じる まああのわざとらしいアハハ笑いは相変わらずだが 二谷英明、金子信雄等おなじみの俳優もいい感じだ そして浅丘ルリ子が前半のかわいさと後半のシリアスな表情が印象に残る 劇中頻繁に歌われる名曲とともに記憶に残る一作

  • jig********

    3.0

    ギター片手に歌える元刑事

    人を撃ってしまい刑事を辞めて放浪している 主人公のもとに訪れる現職刑事。 彼が言う、あの事件は仕組まれていたのではないのかと。 同僚だった男(二谷英明)も刑事を辞めるも その後は事業で成功し、妻(浅丘ルリ子)は当時の事件の 被害者の娘、これは何かある・・。 刑事の職を追われた主人公ですが、 その後は土方やったり漁場で働いたりと 日当が貰えそうな仕事ばかりで落ちぶれすぎだなぁと 感じましたが、今でも年齢が上がってからの中途採用が かなり難しいことを考えると、 一度ドロップアウトしてしまうと取り返しがつかないのは 今も昔も変わらないのだなと感じます。 流れた先でギター片手に歌っている主人公に 違和感を感じなくもなかったですが、 石原裕次郎氏がかっこよく歌っていればそれでよし。 そういえば流しの歌い手としてスナックみたいなところでも 歌ってました。 今はそういう職業も減ってるような気がするので 若い人には斬新に映るかも。 浅丘ルリ子さんがえらくべっぴんさんで、 なんというか素直に驚きます。 これは当時人気があっただろうなと推測できるのですが、 当時の男性の好みと今の男性の好みと変わらぬ魅力を 持っているということはすごいと思います。 といいつつ、自分もどちらかというと昔の人間なので、 今の人が本作の彼女をどう受け止めるか気になるところです。 序盤のシーンで主人公と女性が二人でいるシーン、 周囲の野次がなんだか懐かしい。 女性と人前で親しくするという行為が 昔はあまり見られなかったせいか、 こういうのあったな~と感じました。 高校生同士が手をつないで帰宅しているだけで、 近所の主婦の噂話になる(実話)なんて 平和だな~と自分の学生の頃を思い出しました。

スタッフ・キャスト

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石原裕次郎三上次郎
二谷英明石塚武志
川地民夫石塚清次
桂小金治石塚春吉
笹森礼子石塚光子
森川信平岡老人
浅丘ルリ子平岡玲子
金子信雄土屋警部補
杉江弘検問所の警官A
河上信夫検問所の警官B
木島一郎地廻り
深江章喜やくざ風の男
原恵子上流階級の夫人A
南寿美子上流階級の夫人B
堺美紀子上流階級の夫人C
堀恭子上流階級の夫人D
榎木兵衛運び屋の男

基本情報


タイトル
赤いハンカチ

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日
-

ジャンル