ここから本文です

赤いハンカチ (1964)

監督
舛田利雄
  • みたいムービー 11
  • みたログ 86

3.34 / 評価:29件

日本版「36 quai des orfevres 」

  • ver******** さん
  • 2018年10月12日 0時18分
  • 閲覧数 447
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

罷免警官の「復讐物語」は、「あるいは裏切りという名の犬 2004年 オリビエ・マルシャル監督作品」が、有名(実話に基ずく)だが、「赤いハンカチ」は、「盟友」として、「信じていたパートナー」が、「裏工作によるトリック(容疑者にわざと空砲をオーバーショットさせて、ソフトディフェンスに見せる行為)」で、「主人公を破滅」させて、「己は、実業家にリクルートそして長者様になる」パターンは、「よくある 元公務員ですが、何か?」と言わんばかりに「カッコいい~角度を変えて観ているからね!~」と頷ける「キャラクター」を「二谷英明」がクールに演じている。「裕次郎に対してもジェントルマンに接する下り」は、「曲者の匂いがプンプン」する。「殺された(誤射殺された)容疑者の娘と結婚してリッチライフをしている設定」は、「ジェラール・ドパルデュ」を思い出す。また、「ルリ子ちゃんのキャラクター(二人ともルリ子ちゃんが好きという設定を指す。)」は、「ヴァレリア・ゴリノ」に、似ているし、「裕次郎に協力的な警官(金子信雄)」は、「カトリーヌ・マルシャル」に近い。自らの「蟠りの清算」の為に「罠の中に飛び込み(ここでも、容疑者としてわざと逮捕される下りを指す。)」「二谷を誘い出して同じシュチュエーションを作り(ここまでのカットバックが効果的に使用されている)相手(二谷)に真相を「リークさせるトリック~空砲のオーバーショット~」が、「パンチライン」として「盛り上がりのあるサスペンス」が、味わえる。「ルリ子ちゃんのガンショット」にも、「意味のある行為」として「観客に納得させて」「二谷の引き際の美学~愛しているから殺人者にさせないセルフガンショットによるスーサイドシーン」は、「刑事の約束 1985年 ジョゼ・ピネイロ監督作品 の ジャック・ペラン(アラン・ドロンの娘を殺した黒幕)のデジャブー」として「眼に焼き付いてくる」。裕次郎のキャラクターは、「ダニエル・オートウィユ」でもあり、「アラン・ドロン」でもある。
「舛田利雄監督の演出」は、「アンリ・ベルヌイユ」に近い「テイストの持ち主」だという事が「クライマックス」そして「ラストシーン」で、証明されているのでは、ないだろうか?

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • 悲しい
  • 勇敢
  • 絶望的
  • 切ない
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ