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アナライズ・ミー (1999)

ANALYZE THIS

監督
ハロルド・ライミス
  • みたいムービー 108
  • みたログ 1,801

3.56 / 評価:342件

面白かった、けど退屈だった、けど面白・・

  • yuw***** さん
  • 2020年6月4日 8時05分
  • 閲覧数 297
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

1999年の古い映画を、やっと見た。
少し見たことはあったけど、きちんと見たのは初めて。

感想はタイトルの通り。何かが二分してる気持ち。
とっても味わいがあって面白い。
けど、途中で確実に退屈。
けど、何かの味わいは良い。

味のあるキャラ設定を、味のある役者が演じてる。
そこがとても面白い。
ただ、ストーリーなのかな、何かが途中で飽きる。
でも結局最後まで見届けたくなるキャラクター。
・・・そんな感じかなぁ?

マフィアのボスを演じるデニーロと、振り回される精神科医。
この二人の主役も面白い。
あとちょっとお気に入りになったのは、デニーロの第一子分の太った人。顔も話し方(吹替)もセリフも、雰囲気がそれっぽくて味わいがあって好き。
あと、精神科医の息子がまた毒があっておもしろかった。もっと出番を多くしてほしいくらい。

また、取り上げられた題材が「パニック障害」。
私は2000年代の初期にネットで初めて見かけた。「周りに理解してもらえなくて・・・」という書き込み。私も当然初耳。なんだろう、それ・・・と思ってた。
カウンセリング自体も当時興味があったなぁ、そういえば。
この映画は、そういう時代の先端の題材を取り上げてたのかなと思う。
「2」のほうも「精神科医の本音」みたいなのを冒頭で取り上げてるから、カウンセリングについてはちょっと深まった見方をしてるかな。

あのシーンが特に面白かった。
FBIの手先になった精神科医が、急に本業に目覚めるところ。
あのちょっとした表情の変化がお見事だった。
そしてトイレで悪戦苦闘。
それを外で見張ってた第一子分が勘違いして、「先生、もっと繊維をとったほうがいい。黒パンも効果がありますぜ」なんて親身に忠告してて・・・・笑いながらもなんだかしみじみした。

***********************
余談。
2000年代初期の頃、カウンセラーとお友達になりたいと思ったことがあったんだけど。人の心理などを詳しく知りたいと思って。

けど仕事以外のカウンセラーって、あまりそれっぽくないのかなとも思った。
というか、逆かもしれない・・・と思ってやめた。

映画「刑事コロンボ」の「黒いドレスの女(娼婦?)」では、カウンセラーが次々にコロンボに相談してたり。すごい細かいどーでもよさそうなことを真剣に(笑)。
あと漫画「おたんこナース」では、入院患者が自身の仕事上の禁を破ってるというか。
歯科医はベットで寝ながらお菓子ばかり。小学校教諭はただをこね、警察官もだらだらふにゃふにゃした生活態度。
その道のプロの人も素に返れば、逆転してる・・・みたいな。

まあ、どんな人も「結局は人の子」って感じかな。

以来、立派そうに見える人に対して「あなたは立派ですね」というのをやめた。
それって、もしかすると相手に対して誉め言葉じゃなくてストレスとかプレッシャーを与える言葉かもしれないと思ったから。

で、これって結構当たってるみたい。

もしも立派と言われて喜んでる人は、自覚がない分危険かも・・・とも思ったり。
いつか精神を病む羽目になるかも・・・なんて。
まあ、一概には言えないけど。

詳細評価

物語
配役
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音楽

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