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200本のたばこ

200本のたばこ

200 CIGARETTES

102

aka********

4.0

カップリングの呪い?社会的圧力?

 ケイト・ハドソンかわいいっ!  ケイト・ハドソンかわいいっ!  ケイト・ハドソンかわいいっ!  あの絶妙のボケが!炸裂っっっ! それにしても、カップルを基本単位として動く社会における無言の圧力って怖いですね。ある程度の年齢になったら、カップルでなきゃ人格も認められない的な。カレシがいない、カノジョがいないっていうのは、もうほとんど社会のハンパ者状態。     アメリカ社会において「一人」っていうのは日本じゃ考えられないくらいツラいことなんだ、ってどっかで読んだ。たぶん宮本美智子のエッセイ。  何もこんな軽いノリの映画観て、深ぁぁぁく考え込まなくてもいいんだけど。  カウント・ダウン・パーティって大人のプロムかもって少しだけ思った。  プロムで一人は嫌だから、必死にパートナーを探すよね。あれがそのまま社会の縮図っていうか、あの時の経験がインプリンティングされてて、一生パートナーを捜し続けてるっていうか。しんどい社会だと思います。っていうか私はついていけん。    観ててすっごい楽しかったんだけど、一抹の疑問も残りました。男探しよりも他にやることいくらでもあると思うよっ!・・・それ言っちゃうとこの映画の存在理由までなくなっちゃうけど。  実際、テーマは「他にやることないのか、きみたち!」だと思う。大晦日の夜、パートナーを求めてニューヨークの街を右往左往する男女をコミカルかつシニカルに描きつつ、アメリカ社会の内奥をえぐ・・・ってないか。  キャストがめちゃくちゃゴージャスなのがまた笑っちゃいます。群像劇ってわりと好きです。みんなが主役でみんなが脇役。  ジェイ・モーアは今回もいい味出してました。  ポール・ラッドさん、お久しぶり。あたしゃクルーレスのときのあなたに惚れてたよ。いや、今回も情けなさはぴかいち。情けないあなたが好き。

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