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200本のたばこ

200本のたばこ

200 CIGARETTES

102

peo********

4.0

ネタバレ大晦日の呪い

期待しないで観たら、これが意外に面白かった~ 最後なんか、声こそ出さなかったけどスゴイ笑ってたぞ。アタシ。 夜中観終わってTVを消した時、暗くなった画面に 満面の笑みを浮かべた自分が映ってて怖かったもの。 1981年の大晦日の夜。 「大晦日の夜、一人で家に帰った女はそれから12ヶ月間男に見放される」 というジンクスに打ち勝つため奮闘する女の子達。 性に奔放な女、臆病な女、優柔不断でツキに見放された女などと sexが下手なフラれキャラ男、一夜枕を共にするとすぐ本気で惚れられてしまう男などが カウントダウンパーティーの前に繰り広げる切なさ満載の喜劇。 パーティーのホステスは超ネガティブな女で 「誰も来ない、私は本当は嫌われてるんじゃ」 って、ヒステリーを起こしかけながらゲストの到着を待っている。 彼女(彼)らは繋がりはなく、それぞれが違う場所で喧嘩したりナンパしたり 酔っ払ったりしてるんだけど、最後の最後で点と線が繋がる。 一夜明けると「ええっ!この人とこの人が!?」ってカップルが出来てて、 こんな大どんでん返し見たことないや。 あるカップルの男が朝ベッドで煙草を吸いながら言う。 「煙草って他人に対するバリアなんだぜ」 そう、この映画の中ではみんな煙草を吸いっぱなし。 画面のこっちで観てるのに煙が目にしみそうなほど。 ヘビースモーカーなアタシでも煙すぎる気がしたよ。 あれは煙幕なんだな。 ジンクスはともかく、クリスマスや誕生日、大晦日に恋人がいないって淋しいだろうな。 アタシも1度だけ、25才くらいだったかクリスマスに 妹と2人でコンビニのケーキを淋しく食った記憶がある。 あんまりにも悔しかったから大晦日には無理矢理彼氏を調達したけど。 それが誰だかも忘れちゃった。 後から思うとそんなもんさ。 でも若い時はその日その時が1番大事なんだよね。

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