アッシャー家の末裔
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3.0点
アッシャー家の当主、ロドリク 妻の肖像画を描く(しきたりらしい) 絵の中の妻は、どんどん美しくなり、現実の妻は、どんどん弱っていく… なるほど… 要するに、『ドリアン・グレイの肖像』か… 絵の中の妻が、何度もまばたきするのが、どうにも怖い(^_^; 100年前の映画ですから、当時はそんな細かいこと気にしなかったのでしょうね~ 死んだと思われ、埋葬される妻 夫のロドリク、心を病んでいく… 友人の支え… 不気味な風、雷… 屋敷に雷が落ち、火事になって妻の肖像画が燃える! ナイト・メアのような、不気味な花嫁が復活! 埋葬された妻が蘇ったのだ! 音がないサイレントなのに、音、それも爆音が感じられる演出が上手いなぁ~と思った。
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