サラトガ本線

SARATOGA TRUNK

135
サラトガ本線
3.4

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(3件)

かっこいい33.3%かわいい33.3%ロマンチック33.3%

  • タイムスリップ1.21ジゴワット

    3.0

    46年度オスカー助演女優賞ノミネート

    一目見たら忘れられない強烈な脇役という人がいます。 「異形の」という言い方では、70年度「ライアンの娘」のジョン・ミルズ、83年度の「危険な年」のリンダ・ハント。 「狂気の」というくくりでは、78年度「ディアハンター」のクリストファー・ウォーケン、82年度「愛と青春の旅立ち」のルイス・ゴセットJRなどがさっと思い浮かびますが、本作のフローラ・ロブソンもその中の1人でしょう。 「誰がために鐘は鳴る」の美男美女カップルによる「コンフィデスマン・フレンチ」か、的なゆるいラブコメだかアクションだか意味不明なストーリー展開の中にあって彼女の異様なブラックフェイスの付き人役の存在感は半端なかった。

  • miy********

    5.0

    好きですよ。こういう話

    ストーリー的に、ちょっと分かりにくい所があって、「なんでそうなるの?」と話の展開についていけないところがありましたが、それでも、イングリット・バーグマンのかわいらしさとゲイリー・クーパーの魅力で全てを許す気になりました。ラストシーンがとても好きです。あと、イングリットが着るドレスの数々にはうっとりさせられました。

  • ********

    5.0

    復讐で始まるラブコメディ

    1944年。サム・ウッド監督。フランスで育った娘(イングリッド・バーグマン)はかつて父と母がいたニューオリンズに帰ってくる。母が父を殺してしまった屋敷は幽霊屋敷のようになっていて、彼女は母を追い込んだ貴族たちに復讐を誓う。一方で、テキサスのカウボーイ(ゲイリー・クーパー)に一目ぼれ。復讐のためには金持ちとの結婚を目的にしつつ、彼を利用しようとするが、、、という話。 復讐とラブコメディの間で分裂しているすごい映画です。だいたい前半は重苦しい母の復讐劇、後半は明るい結婚と恋のかけひきなのですが、前半にもコメディがあり、後半にもシリアスがある。分裂の境界があいまいなくらいにものすごい分裂ぶり。そしてその分裂を体現している若いイングリッド・バーグマンは単純に躁鬱病にしか見えない。大枠では、美しいけれど成熟していないがゆえに感情の起伏が激しいバーグマンをいかに手なずけて男に従順な女にするか、というドラマですが、途中の彼女の揺れ具合がすごいのです。 バーグマンもクーパーもそれぞれに相手を出し抜いてやろうという意図を持っていて、その意図をいかに成功に導くかという極めて政治映画でもあります。意図がうまくいかなくなると誰かが助けてくれるバーグマンと、意図がうまくいかなくなると武力に訴えるクーパーの明確な男女の対比は、時代のせいですから仕方ありません。アメリカ映画における鉄道の扱いが、西部の開発ではなくて、既存の鉄道の買収騒動になっているのも興味深いところです。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
サラトガ本線

原題
SARATOGA TRUNK

上映時間

製作国
アメリカ

製作年度

公開日
-