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最後の猿の惑星 (1973)

BATTLE FOR THE PLANET OF THE APES

監督
J・リー・トンプソン
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  • みたログ 655

2.77 / 評価:166件

猿も猿を殺す。人間社会と同じ

「我々は理解を持ち人間を支配しようではないか!」
『~征服』でシーザーが語ったセリフです。
 そしてそれは現実になり、『猿の惑星』の状態ではなく猿と人間の共同社会になっていました。
 私はこの作品に☆☆☆☆★をつけてますが、
まずは★について、
ミュータントとの戦いはなくてもよかったですね。理由はのちほど
 次にこの作品に☆☆☆☆をつけた"意味"はサーガから考えると、とても素晴らしいのです。
『猿の惑星』では、猿と人間の逆転・おもに黒人差別がテーマ。
『~続』は、わざとらしく戦場がテーマ。
『新~』は、一作目の逆転・人間の本性がテーマ。
『~征服』では、黒人やフランス人の革命。
こうした流れの政治的映画ですが
『最後の~』のテーマは
人間社会そのものなのです。

村のことを考える人間やチンパンジー
住人のことを考えるオランウータン
敵を恐れるゴリラ

やっていることは人間と同じ。
そしてゴリラ将軍はシーザーの息子、コーネリアスを殺します。
『猿は猿を殺さない』=法律に逆らう。
そしてラスト、シーザーの復讐。
『猿も木から落ちる』=生命とはすべて同じである

ここの話はとても奇妙に思えますよね。人間そのものですから。
そこにミュータントはあまり……必要ないかな~~~?

今回はハッピーエンドだと言われていますが、私は
バットエンドだと思います。
あくまで、僕の意見ですが。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 不気味
  • 恐怖
  • 絶望的
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