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三十四丁目の奇蹟 (1947)

MIRACLE ON 34TH STREET

監督
ジョージ・シートン
  • みたいムービー 42
  • みたログ 371

4.40 / 評価:117件

現実的であるとはどういうことか。

  • 文字読み さん
  • 2016年7月29日 2時48分
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    • 総合評価
    • ★★★★★

1947年。ジョージ・シートン監督。サンタクロースだと名乗って自然に周囲に慈愛を振りまく老人を巡り、大手デパートの社長や精神科医や裁判長といった社会の「権威」が子供たちの夢の実在性(リアル)を認めざるを得なくなっていく様子をコミカルに描く。

大手デパートの社長は雇ったサンタクロースが顧客に他社商品を勧めることで店の評判が上がり結果的に売り上げにつながることに気づき、サンタと名乗る妄想だと断定していた精神科医は自らの医者としての正統性の怪しさを突きつけられ、裁判長は民衆(子ども)のサンタによせる夢の量的な多さに圧倒される。そうして、それぞれが現実的な理由で彼をサンタということにしてしまう。

しかし、そのように現実的に証明されなくても、彼の存在自体、身のこなし、考え方がサンタクロースなのだという映画になっている。夢を見ることや信じることは、それ自体、圧倒的にリアルな人間の体験なのだ。当たり前だけど。

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物語
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