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三十四丁目の奇蹟 (1947)

MIRACLE ON 34TH STREET

監督
ジョージ・シートン
  • みたいムービー 42
  • みたログ 370

4.19 / 評価:116件

作品賞獲るべきだったのは本作。

  • エル・オレンス さん
  • 2018年1月18日 19時58分
  • 閲覧数 644
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

同年のアカデミー作品賞は、グレゴリー・ペック主演の『紳士協定』。エリア・カザン監督ならではの痛烈な社会批判(ユダヤものだし)が当時の会員の胸を打ったのが勝因だと思いますが、自分としては、この『三十四丁目の奇蹟』が選ばれて欲しかったですね。

何度見ても、脚本の完成度に驚かされます。なんて深みある人間ドラマでしょう!夢を持つと同時に、また夢を信じたいという気持ちの大切さを教えてくれる名作です。

特にモーリン・オハラ演じる母親が、サンタとの交流を通して心動かされていく過程がとても良いです。娘が書いたサンタ宛の手紙の最後に、母親が「私も信じています」と、添えるところは、自然と笑顔をこぼしてしまいます。

娘スーザンを演じたナタリー・ウッドは、当時9歳とは到底思えぬほど完成された顔立ちで、『レオン』(1994)のナタリー・ポートマンを初見したときのような衝撃でした。こののち、ジェームズ・ディーンとの共演、不朽のミュージカルでの主演を経て、大女優のステータスに立つ彼女が、わずか43歳の若さでこの世を去るとは、当時このクリスマス映画を観た人々は想像もしていなかったでしょう。



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★1947年アカデミー賞 3部門受賞 (※作品賞ノミネート)
原案賞、脚色賞、助演男優賞(エドマンド・グウェン)

★1947年ゴールデングローブ賞 2部門受賞
脚本賞、助演男優賞(エドマンド・グウェン)

詳細評価

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