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36時間 (1964)

36 HOURS

監督
ジョージ・シートン
  • みたいムービー 1
  • みたログ 11

3.50 / 評価:8件

真実はいかにして真実になるのか

  • 文字読み さん
  • 2016年11月13日 22時06分
  • 閲覧数 247
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    • 総合評価
    • ★★★★★

1964年。ジョージ・シートン監督。アメリカの諜報機関に勤める男は、ノルマンディー上陸を前に、昏睡状態でドイツ軍につかまってしまう。目が覚めるとそこは6年後の病院で、戦争はアメリカの勝利で終結しているが記憶を失っているのだ、と説明を受けるのだが、すべては連合軍の動向を聞き出すためにドイツ軍によって作られたフィクションであり、、、という話。

スパイによるだまし合い、真実と嘘の駆け引き。戦争によるショックと治療としての戦争終結という嘘。本意でない嘘をつかざるをえないエヴァ・マリー・セイントは「北北西に進路を取れ」とほとんど同じキャラクターなのだが、この映画では愛は芽生えない。真実はそれだけで真実であるわけではなく、真実になる過程が必要だということなのだが、一緒に逃走しながら別の道をゆくという結末は原作どおりだとしてもあっけない。妙に律儀で堅苦しい、珍しい映画。

「北北西~」から年を取ってしまったが、相変わらず常に小走りになってしまうエヴァ。

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