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サンチャゴに雨が降る (1975)

IL PLEUT SUR SANTIAGO/IT'S RAINING ON SANTIAGO/RAIN OVER SANTIAGO

監督
エルビオ・ソトー
  • みたいムービー 16
  • みたログ 15

4.40 / 評価:9件

1973.9.11

  • kitchenmama1542 さん
  • 2007年9月11日 22時55分
  • 閲覧数 659
  • 役立ち度 7
    • 総合評価
    • ★★★★★

昨年暮れ、新聞の片隅で「ピノチェット元チリ大統領死亡」という記事をみつけて、この映画と、映画で描かれたできごとが、記憶のずーっと底の方から思い出されました。

三十数年前南米で、世界最初の自由選挙による社会主義政権が生まれたという事実もいまとなっては驚き。そのアジェンデ政権を倒した軍事クーデターの立役者がピノチェット将軍でした。まだ冷戦の時代、南米で社会主義政権が短命に終わったというのも、そうだろうなあと今のわたしは思ってしまう。

でもこの映画が封切られた時、ビアソラの明るくて軽快な音楽に号泣しました。
映画を観て号泣する女の子は、おセンチだったかもしれないけれど、この映画と描かれた内容は、決しておセンチではなかったと思います。

たぶん今もこれからも続く困難、人と時代がたどるジグザグな道筋、バトンタッチされていかなければならない希望、そんな断片を思い起こさせる映画でした。

改めて観直したいけれど、レンタルではみつけられないし、「特攻要塞都市」という改題はいったい何なんだー!?「サンチャゴに雨が降る」というフレーズは、(予想されていた)クーデター発生を告げる暗号だったんだよねえ。

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