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三人の女

三人の女

3 WOMEN

124

チーズ

4.0

ひりひりした笑い

以前初期のアルトマンのイメージズという映画をみたことがあって後期の円熟味にはまだ至らない生硬な雰囲気に圧倒されたんだけど、この作品もすごかった。(生硬だけど、未熟では決してなくて、とぎすまされてる感じ。)音楽、美術(壁画もだし、黄色を基調としたあの部屋の感じ。。黄色ってそういう色なんだろうか。。「ローズマリーの赤ちゃん」でも黄色のポイントカラーがずっと気になっていたのだけど。。)、そして三人の女優たち。(特に「シャイニング」のシェリー・デュヴァルと「キャリー」のシシー・スペイセク)本当に不気味でずっとひきこまれてみてしまった。あの不安を駆り立てるような音楽は、60年代とか70年代の日本映画で、大げさなおどろおどろしい音にすごくおびやかされたりするあの感じと通じるものがあった。

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