あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(19件)
- ピグ
2.0点
いくつか印象のあるシーンがあったけれど、タイトルになったエピソード以外の本筋は忘れそう。
- beautiful_japan_
3.0点
ネタバレ『新約聖書』
このレビューにはネタバレが含まれています。 - ame********
3.0点
3人の銀行強盗 水も無くmojave砂漠を彷徨い 壊れた水場に妊娠している女を見つける 何とか子供は生まれて 3人の名前を貰って名付けられる 生後すぐの赤ん坊に車軸用グリースを塗り サボテンを絞った水でミルクを作って呑ませる3人は 聖書に導かれるようにニューエルサレムを目指す 1人死に2人死に最後に残った男は何とか街にたどり着くか 聖書を下敷きにして 死んだ母親との約束を最後まで守りきるという アメリカ人好みな話だな 冒頭 To the Memory of Harry Carey ときて and introducing Harry Carey, Jr. って・・・・親の七光りかね でもいい青年役でした
- tos********
3.0点
アリゾナの小さな町ウエルカムで、銀行強盗をしたボブ、ピート、キッドの三人。追手をかわし、荒野に逃げ込む。しかし、たどり着いた湧水は枯れていて、そこに取り残された瀕死の婦人が産んだ赤ちゃんを託される。 駅馬車が画面に出てきたら「駅馬車」のテーマが流れます。最初と最後は朗らかですが、間は思ったより過酷でした。 髪が赤毛なのをにんじんといったり、レンガといったりするのか。
- net********
4.0点
砂漠で保安官に追われる強盗グループが水場を求め彷徨うが、向かった先には水は無く、出産直前の妊婦が残されていた。 亡き母親と約束し、残された赤ちゃんを無事救い出すという筋だ。 馬車の荷物に残された聖書を手にし、全てはここに載っていると言うキッド。 これ以後、キッドは目を天に向けるようになる。 骨折の予後不良から、自らの死期を悟っていたのだろうか。 天に救いを求める宗教的な物語だ。 たびたび聖書に当たる暖かな光の描写も、仄かにそれを思わせる。 しかし決してやりすぎることなく、優しいライティングで印象的だった。 干上がった塩湖を渡るシーンで2人が相次いで召されると、ジョン・ウェインの足取りは一層重くなる。 サボテンから抽出した”聖水”を赤ちゃんに与えながら踏破するが、力尽きて倒れると天国の2人がそれぞれの口調で元気づけてくるのがグッと来る。 後ちょっとだけ踏ん張ってみる、見守っていてね神様・・・そう思い立ち上がるのだ。 洞窟から出ようとするとき、サボテンの陰から救いのロバが。 それはまるで宗教画のように神々しくスポットライトを浴びていた。 赤ちゃんに右往左往する3人の男という構図は、後の映画にも度々見られる設定で、それらの古典的な作品と言えるだろうが、あくまでも西部劇に徹するのがこの作品。 賛美歌を歌うキッドの美声にも注目。
スタッフ・キャスト
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