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幸せはパリで (1969)

THE APRIL FOOLS

監督
スチュアート・ローゼンバーグ
  • みたいムービー 35
  • みたログ 53

4.11 / 評価:37件

サイケデリックやなぁ。

  • shinnshinn さん
  • 2018年1月4日 22時23分
  • 閲覧数 588
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

正直言いますと、誰が観ても星5つと言える映画ではありません。(こちらの高評価に騙されないで)


ヒロイン(カトリーヌ・ドゥヌーヴ)の気持ちが、夫(会社社長)から離れてゆく理由が説得力不足で、ヒロインがいちサラリーマンの主人公(ジャック・レモン)に心惹かれてゆく描写も弱く、主人公が簡単に家庭を捨てる流れも、割と門切り型です。なので、今回の星5つは、実に個人的な好みに基づいた評価です(毎回そうです)。


本作に魅かれる理由は、つまり自分の世代にしか分からない澱(おり)とでもいうべきものなのですが、ジャック・レモンの鉄板とも言えるペーソス(哀愁)と、カトリーヌ・ドゥヌーヴの問答無用のお人形さんのような美しさ(ずーっと見ていられます・笑)と、バート・バカラックの琴線に触れる楽曲(この方は60年代後半が特に素晴らしい)。ディオンヌ・ワーウィックの主題歌「エープリル・フールス」もいいし、挿入歌の「小さな願い」も実にいい(「ベスト・フレンズ・ウェディング」(97)でみんなで歌う名シーンはこちらが元ネタだったのね)。


映画の中でカエルが重要な隠喩になるのだけれど、自分には意味が分からなかった(だれか、おせーて)。


W不倫の末の愛の逃避行は、現代の日本なら犯罪者のように袋叩きになるのだけれど、60年代のアメリカ映画は、お互いのパートナーを悪者にすることによって、主人公のお二人には明るい未来が待っているのサ(ウフフ)。


悲恋もいいけど、ベタなハッピーエンドもいいもんだ。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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