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JFK (1991)

JFK

監督
オリヴァー・ストーン
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  • みたログ 2,514

3.73 / 評価:656件

社会派監督の論破

  • samsplan036 さん
  • 2010年1月4日 16時10分
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

圧巻の作品ではあります。クライマックスでのケビンコスナーの検事の演説で、作品のテーマと訴えたいことが分かります。つまり、犯人が誰かというよりも、これだけの物理的法則からかけ離れた証拠がありながら、ウォーレン委員会の報告がオズワルドたった一人の犯行だったと決め付けたことに対して、その不条理とギャングのような”邪魔者は消せ”式のやり方に怒髪天なのです。てゆうかぁ・・こんな火を見るより明らかな証拠との食い違いを、犯人を特定できる証拠がないだけで、闇に葬り去ってしまい国家機密として有耶無耶にしてしまうその体質に怒髪天なのであります。だってそうでしょ、一人で狙撃しているのに、1発目が背中からで2,3発目がどうして前から首と頭なの?上から撃っているのに、どうして3発目は弾丸が下方から上方に抜けてるの?それほどシンプルな疑問に答えも出さず、国民を騙し、世界を欺き、軍需産業で経済を潤し国が豊かであればいいじゃないかというファシズムを許せない・・・ってことでしょ。何の反論もできない映画ですよ。容疑者が有罪か無罪かではなく、頬被りして知らぬ振りをしている大きすぎるものに怒髪天でしょ。オリバーストーンといえば、NHK教育テレビで20年ほど前に、ファンタジックで夢想的な映画を作る日本人監督と議論して「社会に直接訴えることがない映画なんて作る意味がない」と論破していたのを思い出します。社会派かぁ・・私はそれ以外の映画を作る意味がないとは思いませんがね。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • パニック
  • 不気味
  • 恐怖
  • 勇敢
  • 知的
  • 絶望的
  • 切ない
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