ジェーン・エア

JANE EYRE

96
ジェーン・エア
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(13件)

切ない17.1%ロマンチック14.6%知的12.2%不気味9.8%かっこいい7.3%

  • mathitomi

    5.0

    天の試練と愛をも感じられるロマンス

    ジェーン・エアという主人公の題名で何度も映画化されている有名作品。 産業革命に沸くイギリスを舞台に、キリスト教的偏狭と古い慣習がはびこる中、新しい時代の女性像をロマンチックに描くラブロマンス。 1944年製作のこの作品、ビクトリア期の慣習を知る人がいる時代の映画であることが随所に感じられ、当時の宗教観や女性観から彼女の喜びや苦しみが繊細に散りばめられている。 謎解きも多くサスペンス的な物語の展開もワクワク度がアップしてなかなか見ごたえのある内容。 2人の切ない関係には感情移入してホロリとしてしまうシーンも多く最後まで飽きのこない映画でした。 続けて再映画化された作品も見たくなりましたね。 いいお話です。

  • gag********

    3.0

    幼少期の描写が物足りない

    ジェーン・エアの幼少期が意外とあっさり終わりやや物足りなかったけれど97分の尺だからこんなものか。 幾多の辛酸を舐め逞しく成長していく過程などの描写があれば尚良かったかな。(尺を120分程にして) 幼少時代のジェーン・エアも可愛かったけれど、唯一?の友達の心優しいアデルを演じたエリザベス・テイラーもとても可愛かった。 ジェーン・エアが大人になりロチェスター卿の屋敷の家庭教師となる。そこに住むマーガレット・オブライエンが演じるアデールもまた無邪気で可愛い。 ストーリーはなんだかホラーのような雰囲気(夜中の女性の笑い声の演出とか)にミステリアスな要素があり思っていたストーリー展開と違い意外でした。 そのロチェスターの屋敷に隠された秘密がミステリアスでどんな秘密を隠しているのやと惹き込まれました。

  • tot********

    3.0

    子役のE・テイラーが可愛かった・・・

    悪くはない作品だと思うが、子供時代の最初の20分がよかった。孤児ジェーンの子供時代を演じたP・A・ガーナーもさっぱりとしていてよかったし、彼女の味方となり可愛そうに死んでしまうE・テイラーも出番は多くないが、優しくて可愛くてとっても印象的だった。その割りに、家庭教師となってからの中盤以降はせっかくのJ・フォンテインなのに(ファンなのですみません・・・)やや歯切れの悪い演出が目立ち残念。

  • kih********

    5.0

    教科書では習えない世界史、心性史

     身寄りを失った不遇の子がローウッド学院(institution)に入所した朝、校長(chairman)は、この子を台の上に立たせ、指さして言う。  「生徒たち(pupils)よ。悪魔が彼女にとりついる。よって君たち……、彼女を遠ざけ 交際を避けろ。遊びや会話の仲間に入れてはいけない。」  「教師たちも注意するように。彼女の言葉や挙動を監視し、魂を救うための体罰を。」  とても正視できない。胸が痛む。体が凍る。―― こういうことが本当にあったのだろうか。原作の同名小説が刊行されたのが1847年のイギリス。映画化されたのが1944年。およそ100年後だ。そして、これを見るのが更に70年後、つまり今から170年昔の話だ。  私はイギリスのロンドンタワーを思い出す。この城はいかにも頑強で立派な石造りだ。でも、ただでさえ寒いイングランドの、石造りの建造物は、率直に言って、暗くて薄気味悪かった。この映画で、あの時の気分になってしまった。  宗教革命、産業革命を経て、社会の構造が大きく変化し市民の間での下剋上レースの時代。早いもの勝ち、強いもの勝ちの時代。当然のように、少数の成り金・勝ち組と大多数のアウトロー・負け組に振り分けられ、二極分解はどこまでもエスカレートする。  教科書では教えてくれない世界史を見せられた。これほどのものであったか、と身震いする。そしてまた、(現代も含めて)いつのどの国といわず、基本的にはこういうものかと理解する。いや、これよりひどい状況が今もある。豪奢な冨の陰の罪深い部分、アウトローの悲惨な部分。それでも、したたかに生きる人々。確かな人の心性を磨く人々。地獄の中で神々しさを見出し振る舞う人々。  いやぁ、この映画の後、しばらくは食事がいただけなかった。

  • sa_********

    5.0

    そんな声で呼ばれたい

     とにかく良いのです オーソンウエルズとジョーンフォンテーンの「ジェーン・エア」 白黒の画面 わけわからず白く煙る情景 忽然と姿を見せるロチェスターや城   もう化石に近い映像に今では真似できない神秘さを見ます。 しとやかで気品に満ちた身のこなしや台詞回し そして  声 あぁそれにしても オーソンウエルズのあのずっしりと巨木の芯をも震わすような あんな わき腹を抱えられるような声を出せる俳優が 今 いるだろうか… 「ジェーン」 「ジェーン」  その名を呼ぶたび心が震える 「ジェーンエア」のロチェスターは 絶対に オーソンウエルズ以外考えられない!!!

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
ジェーン・エア

原題
JANE EYRE

上映時間

製作国
アメリカ

製作年度

公開日
-

ジャンル