あらすじ・解説
フランス北西部の港町シェルブールで幸せな恋愛関係を育んでいた傘屋の娘ジュヌヴィエーヴ(カトリーヌ・ドヌーヴ)と自動車修理工のギイ(ニーノ・カステルヌオーヴォ)のもとに、ギイへの徴集礼状が届く。出兵前夜に結ばれ、ギイとの愛の結晶も宿したジュヌヴィエーヴだが、ギイの不在は彼女にとって堪え難いものだった。
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作品レビュー(217件)
- mak********
3.0点
ネタバレピンクと紫と水色にきゅんきゅん♡
このレビューにはネタバレが含まれています。 - walbatross
4.0点
アマゾンプライムビデオにて、1964年のフランス映画。 フランス シェルブールの街を舞台にした男女の恋物語。ダンスはなく、セリフが全て歌という、ちょっと変わったミュージカル映画。カラフルな映像とハッとするようなカメラワーク、効果的に流れる誰もが聞いたことのある超有名メロディーにより、とてもお洒落なフランス映画という印象を受けた。ストーリーは単純だし、主人公の女性の行動はかなり違和感を感じるもので、ツッコミどころ満載と思いながら見ていたが、最後のシーンが素晴らしすぎて、全ての不満は解消された。終わり良ければ、全て良しという言葉がピッタリの作品。
- kin********
5.0点
カトリーヌ・ドヌーブが演じた女がちょっと嫌な女になっていたのは不満ですが、メロドラマの王道、人間の幸福とは何か、哲学的領域にまで踏み込んでいる名作です。セリフ全部歌になっているというのが最初違和感ばりばりでしたが、物語の進行につれ、気にならなくなりました。むしろ普通に語っていたら、クサくなるセリフが、素直に受け入れられた気がします。当時のドヌーブは登場時の設定17歳はちょっときついけど、やっぱり息を呑むほど綺麗です。ミッシェル・ルグランの音楽も素晴らしい。 映画好きを自認する方は必見です。
- hcm********
4.0点
ネタバレジュヌヴィエーヴは幸せ?
このレビューにはネタバレが含まれています。 - tat********
4.0点
戦争によって引き裂かれる恋愛ミュージカル映画。 「時が解決する」のセリフが切なくも納得させられる。 ほとんどのセリフがミュージカル。ミュージカルでないのは後半少々あるだけだ。ここまで徹底しているとは驚き。 90分と短いが、上手くストーリー展開されている。 なんと言っても、ちょっとせつない音楽が有名だ。 ーー 2022/03/18 7
スタッフ・キャスト
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受賞歴
カンヌ国際映画祭第17回