ジギー・スターダスト

ZIGGY STARDUST AND THE SPIDERS FROM MARS

90
ジギー・スターダスト
4.3

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54%
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13%
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(10件)


  • yun********

    5.0

    酔いしれた。

    凄い。 ジギーにゾクゾクと酔いしれた。泣き叫ぶ少女達はこの複雑な音階を愛してくれていたのだろうか? そして『★』も感じてしまった。若いボウイに旅立つ前の彼が重なった。 いつの時代のボウイも好き。ありがとう。

  • ryo********

    5.0

    カッコいい < 変な人(そこがいい)

    「ジギー・スターダスト」 1973年(デジタルレストア2002年) イギリス 90分 観客3人 @大津アレックスシネマ 全然レビューの体を成してない独り言です。 たいていのライブFILMってちょっと睡魔せんって時間あるじゃないですか?でも本作は90分という絶妙な上映時間と、カッコいい<変、奇妙なデヴィッド・ボウイ(出火吐暴威)が飽きさせず、2回のえげつないギターソロとかわいこちゃんのおかげで、個人的に自分史上最高のライブFILMになりました。 生誕75年、名盤と言われるアルバム「ジギー・スターダスト」発売50周年を記念しての特別公開だとか。 実はデヴィッド・ボウイにはそんなに明るくなく、自分などが共感できるレベルの人ではないと思ってきました。たぶん高1で見た「地球に落ちて来た男」のせいなんですが、「レッツ・ダンス」「チャイナ・ガール」といった分かりやすい曲を素直に聴けなかったんですよね。あの映画のせいで。Billboardの上位にいる曲を見て、あんた違うだろ、もっと地球に落ちて来てくれよ!外から!と。なので持ってるアルバムは「ジギー・スターダスト」だけです。 1973年ではや、多くのことを超越して、多くの境界線を溶かしてきた人だったんだなと改めて認識できたり、パントマイムこんな上手かったのかと驚かされたり、チラチラ生尻を見せる動きに恥ずかしい思いを感じさせたりしながら、でもこの俺にだって時間は遡れないし君も立ち止まってたらすぐ年老いるんだぞ俺知らんぞと、時を超えて訴え続ける、凄まじい、自作自演のスーパースター ジギー・スターダストのファイナルLIVE。 「日本とアメリカで成功してきたツアーの最終公演である」と最初にアナウンスされますが、この時代のロンドンっ子に「出火吐暴威」の5文字はどう映ったことでしょうか。それはともかく、ファンの熱狂ぶりは凄いし、ワードローブのスージー・ファッセイて人がかなりかわいいんです。画像検索したらこのバンドのギタリストと仲睦まじい姿がよく見られるのでそういうことだったのでしょう。ジギー・スターダストを終わらせるファイナルLIVEだったことは1人にしか伝えてなかったとか。大物なのに、そんな、どこか、小さな世界でやってる感がいいですね。関係者には大混乱を招いたことだったろうと思いますが。 最後にパンフレットの話を。 脚本全部掲載したパンフはたまにありますが、なんと本作、MCと歌詞の全てを、つまり映画の中で聴こえてくる言葉の全てを掲載してます。変で奇妙な人の映画として最高に奇妙な仕上がりです。文字起こしご苦労さまです。

  • rxg********

    5.0

    やっぱ、イカれてる!中毒になるほどに。

    でも、こんな万華鏡ロック・オペラ、他にないですよね。 40年前、D.ボウイとR.リードを夢中で聞いていました。あれ以来、中毒になるほどに夢中になれれるバンドは、BABYMETALの登場を待たねばなりませんでした。それも終焉を迎えた今、再びこのシギー・スターダストのフィルムに出会えて感無量です。大学に入ったばかりの頃、たぶん85年だったと思いますが、夜中の六本木でしか上映されなかったので、見てしまうと終電に間に合わないので、このフィルムを見るために都心に近い友人の実家に泊まらせてもらう約束をして観に行った思い出が懐かしいです。  ストーンズもそうですが、あらためてこの頃のぶっ飛んだ歌詞を噛み締めてみると、日本のロックって、根は演歌か四畳半フォークかみんなのうただよなー、と再認識しました。いえ、それが日本のオリジナリティなんだから、それでいいと思うんですよ。ただ、一神教の神と今でも健在な身分制社会に常に対峙して肉が主食の彼らには、背徳性と嗜虐性を歌い上げるベースに根本的な隔たりがあって、イカレ具合の次元が違うよな〜、とますます痛感した次第です。  あー、楽しかった!ありがとう、東急さん!

  • teb********

    5.0

    美しく強く

    ボウイを好きになったのはジギ―のあとだった。 スケアリーモンスターズのころで、商業的にはいまひとつぱっとしない時期だった。だけど、ベルリン三部作からのレッツダンス前の作品が好きだった。 いまでも陰鬱として内向的な作品が好きだ。 ボウイは死ぬ直前まで常に変化しつづけようとした。片方だけの目で彼は何を見ていたのだろう。偉大なる創造のお葬式ライブ。 短時間のなかでの妻アンジーとの温かみ。 新約の歌詞がやたら卑猥で、これってそういう歌だったのかとあらためて思ったり。ベルリンの壁がやぶられる前の、ぎりぎり東側でのライブもそうだったけど、彼の強さとやさしさが染みるようだった。どんな人も受け入れようとする世界(マスコミは別だったけど)。 大好きなボウイだけれど、劇中一曲だけこれなんだっけという作品があった。 道を切り開いてきた。あの小さな体で。 独特なあの声で。 タブーに挑戦する。 いまも時々還る。彼の卵膜のような半透明な歌声のなかで 安心して、希望と絶望を抱いて眠る。 私には天国のような映画だった。

  • qaz********

    5.0

    HEY!MAN!

    本作の「サブラジェット・シティ」は見どころ満載です。 ギターとコーラスでノリまくる故・ミック・ロンソン、熱狂し興奮の坩堝に陥っているファンたち、ボウイもノリまくりサビで「ウー!フー!」と観客を煽るコール&レスボンをしまくります。リフレインとフィニッシュに激しく熱狂している少女とめまぐるしい万華鏡です。YOU TUREでも見れます。ぜひ見るべし!

  • じゃむとまるこ

    5.0

    異空間へのトリップ

    デヴィッド・ボウイが好きか?と聞かれると、いや~嫌いじゃないが・・・という私のスタンスだが・・・ 超大物グラムロックスター・・・さすがのステージ。 ボウイも含めて観客全員が異空間へトリップしてしまったような錯覚さえ感じさせる。 1973年ワールドツアー最後の会場、ロンドン、ハマースミス・オデオンでの”ジギー・スターダスト”コンサート。 デヴィッド・ボウイが”ジギー・スターダスト”という架空のロックスターの誕生、使命そして、崩壊までを描いたステージがこの『ジギー・スターダスト』ワールドツアーライヴ。 架空のロックスターという設定であるからして衣装もただ事ではない不思議さ、今改めて観るとデヴィッド・ボウイの顔も相当怖い、しかし、しかし、このトリップぶりはさすがに凄い、大スターだ。 ところで我が家の猫の名はジギー・スターダスト、もちろん本作のことである。 我が家には上等な猫はいない、みんな拾った野良や捨て猫である、でもジギーはシャムの雑種なので美しく、これなら本物のジギーも怒らないだろうと思いこの名前になった。 ステージでのデヴィッド・ボウイは私には妖しい大猫に見えるのである。

  • hea********

    5.0

    デヴィッド・ボウイ

    ボウイの曲はこれを見る前からいくつか知ってて聞いてました。 いつも「すごい芸術的な音楽だなー」と思ってました。 衣装もメイクもアートだと思うし、本当、綺麗。 ジギー・スターダストはパフォーマンスとかもう全部ひっくるめてカッコよかった!もっと好きになりました! デヴィッド・ボウイは歴史上で最も芸術的(?)な人の一人だと思います。もっとボウイの曲聞きたい。

  • say********

    5.0

    美しい。

    この日のライブのデヴィッド・ボウイは本当に美しいです。 ドキュメンタリーですが彼の曲や詩はストーリーを持っているので全く見ててあきません。 私はデヴィッド・ボウイを聴くより前に映画「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」のファンだったのですが、それらの原点もここにあるんだと感じました。 ドキュメンタリーとしてもお手本のような映画です。 この映像は歴史である、と思いました。

  • bad********

    5.0

    ボウイ、今までごめんね。

    あたくしは年寄りなので、ずっとずっと昔30年くらい前(ワォ!)から知ってましたが、当時はなんとなくこの人が嫌いでした。そう、だから今まで全然聴いたり、みたりしてきませんでした。でもねえ、この間衛星放送でやっていた「ジギー・スターダスト」を、これって有名な映画だからみてみようと思ったんですよ、なぜか。そしたら、すごくかっこいいではないですか。音楽もいいし、ボウイ自身がいいなあ。衣装もサイコー!30年前でこれだよ。早速録画は保護設定し保存。特に気に入った「気のふれた男優」「時間」「夜をぶっとばせ」(これってストーンズの曲だ!)が入っているアルバムも買いました。ボウイってかっこよかったんだ、すごかったんだ。高校生の頃、もっと騒いどきゃよかった...後悔です。

  • kar********

    5.0

    地球に落ちて来た男

    デヴィッド・ボゥイが『地球に落ちて来た男』と同様作り上げた、企画系グラムロックキャラクター『ZIGGY STARDUST』のラストライブを収録した映画。 元々『ZIGGYSTARDUST』というアルバム自体がBLURでいう『GORILLAZ』みたいなもので『架空の設定を具現化して一つの作品として作り上げた』と言う事になってる。 実は、個人的には昔っから何度か観ているものの余り好きではなかったんだけども、改めて観てみたら....いや、この良さがわかるような年齢、というか経験値に達したなぁと言うのが感慨深い。 良いです、非常に。 妖艶な容姿、舞台照明の演出はストレートながらもボゥイの魅力で充分魅せる。 キラキラしたラメの衣装に怪しげで粘っこい歌い方、激テクのギターに不思議な世界観の歌詞。ボゥイという人は才能に溢れてるんだけどもし生活の面ではそれほど恵まれた生活をずっと送って来た訳では無く、近親者の自殺だったりとか低迷期があったりとか(ボゥイのアルバム『Black Tie White Noise』辺に影響があるんだけども)そういった影の面もこういった怪しいキャラを作り上げる素地になってるようにも思える。 アルバムには収録されていない『All the Young Dudes(Mott the Hoople)』はMott the Hoople版よりもZIGGY版の方が色気たっぷりだし、超名曲『Space Oddity』や、通常のアルバムバージョンとは違う『Rock 'N' Roll Suicide』はこの映像の方が良い....まぁこの映像から音声だけ抽出したライブアルバムも出てますが。 ロック好き、と言うよりも『音楽』というカルチャーが好きなら観ないと、これは。 ニヒリズムに、カリカチュアライズされた『ロックスター』という究極の形態。

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