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(1960)

LE TROU

監督
ジャック・ベッケル
  • みたいムービー 100
  • みたログ 278

4.43 / 評価:101件

ちょっと強引かな

  • sho***** さん
  • 2019年2月12日 22時59分
  • 閲覧数 126
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

全体的に楽しめた
穴を掘るための男達の熱意に惹かれるシーンもありました


これ看守が気づかない訳ないだろ!
とツッコミたくなる要素は満載。

まず部屋の床を掘る音。
いま外が工事中でちょっとやそっとの音は聞こえないから!と金属の棒で床のコンクリをガンガン叩きまくる訳ですが

すぐそばを通る看守らに聞こえないわけないわけない。カラオケルーム並の防音室って設定なの?
いやカラオケルームでやっててもアレは聴こえるだろ、てレベル。

お隣さんも絶対気付いて「隣からカンカン聴こえるけど」って看守に言うよ。脱獄は4人だけの秘密だって最初にやりとりしてる訳だからお隣にも計画バレちゃだめなはず。

次にミラー。看守用の覗き孔からミラー出して外を見る。いや、思いっきりミラー出てるし。オーバーランだし。あんなに穴からミラー出てたら看守がチラッとドア見た時「なんかでてたぞ今」って必ずなる。看守が遠くにいる時だけならまだしも、隣の部屋まで来てるのにあのミラーオーバーランははっきり言って馬鹿。

次に地下倉庫。見回りに来た看守を肩車でかわし、肩から降りる時。
看守がトビラをバタンって閉めた直後に普通に肩から飛び降りるけど「ザシッ」とか「トスっ」とかって音は必ずするし大の大人があの高さから降りたら振動も凄い。静まり返った地下であの行為はどう考えてもNG行為。バカかこいつら。

そして地下水道。あんな木のペラペラのドアの先の下水道の中でまたもやカンカン。
トンネル効果を舐めている。あんなガンガンコンクリ壊してペラペラの木のドアの先を通る看守に不自然な音はまるで聞こえないのかい。もっと静かに慎重に音と振動に気を使って作業するのが普通じゃないかい。天才ロラン君は何故か地下水路の全貌まで理解してるようだし。ここ掘って出た先に曲がりがあって外に出られるとか言ってるけど地下水路の地図なんてどうやったら知れるんだよ
あんた本当は元看守だっただろって言うくらいの把握っぷり。

さらにライター没収されてんのに
マッチあるわランプあるわノコヤスリあるわ鏡あるわたこ糸あるわとやりたい放題な持ち物。
部屋の検査でよく今まで見つからなかったなそれ。



ちょっとした演出の気遣いのなさが目立ちましたが
つまらなくはなかったです。

メンツも楽しそうで、意地クソ悪いやつもいないのが爽やかで良かった。

ラストは
個人的にはイマイチ。脱獄計画の途中で裏切られ頓挫したなら映画にする必要なくない?て思いました。脱獄して「やったぜぇぇうおおおおお」ってシーンが見たくて見てる訳だし。

あの穴掘りの頑張りを見せられて、その頑張りへの期待を自分の中で昇華できなかったので後味悪いラストになってしまった。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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