ジグソーマン

THE JIGSAW MAN

90
ジグソーマン
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(2件)

不気味33.3%不思議33.3%かわいい33.3%

  • カーティス

    1.0

    007の同窓会みたいな

    二重スパイを題材にしたスリラー。ソ連との二重スパイということがバレて亡命したイギリス諜報部長官が、機密文書を奪取するために成形手術を施されて再びイギリスに送り返されるが、ソ連の見張りの目を盗んで逃走する…というお話。 たぶん諜報戦を皮肉ろうとしたのだと思われるストーリーです。任務のためなら一般人をも平気で巻き添えにする冷酷さと、スパイたちの情愛や肉体関係が描かれており、筋書だけ見るとけっこうドロドロとしています。 わざわざ「たぶん」とか「思われる」などと書いたのは、単純に出来が悪くて、何を意図しているのかがわかりにくいから。スパイたちの人間関係に尺を割いているわりに登場人物たちのキャラが薄く、状況が把握しづらいのです。キャラがはっきりしないからか豪華キャストの面々もパッとしません。いい意味で印象に残ったのはスーザン・ジョージぐらいでしょうか。 監督はショーン・コネリー時代の007で有名なテレンス・ヤングなのですが、007の頃に見せてくれた丁寧な描写力や荒々しいアクションは微塵もなく、精彩を欠きます。本作が遺作とのことですが、一時代を築いた監督の最後を締めくくるにはあまりにも残念な内容でした。 そんな作品ですが、強いて見どころをあげるとすれば、キャストとスタッフでしょうか。コネリー時代の007に関わった人物が多く参加しています。監督のテレンス・ヤングを筆頭に、『ドクターノオ』でデント教授を演じたアンソニー・ドーソン、『ロシアより愛をこめて』でクロスティーンを演じたヴラディク・シェイバル、『ダイヤモンドは永遠に』でブロフェルドを演じたチャールズ・グレイ、そして編集を担当していたピーター・ハント…ここまで揃っているともはや同窓会のような趣があります。

  • kak********

    2.0

    テレンス・ヤング監督の名がすたる失敗作!

    監督は、「007/ドクター・ノウ」や「007/ロシアより愛をこめて」の テレンス・ヤング。そしてスパイ映画とくれば期待と不安が入り混じる。 なぜなら、007シリーズを上回る出来は難しいと思えるからだ。 物語は、イギリス諜報部対ソ連KGBのスパイ合戦を描いているが、 冒頭から007のテーマ音楽をスローにした様な中途半端な曲が流れ 不安が増してくる。 主演は、「探偵<スルース>」でも共演したローレンス・オリヴィエと マイケル・ケイン。共演には、知る人ぞ知る「小さな目撃者」でマーク・ レスターと共演したスーザン・ジョージの懐かしい顔が見られる。 そして、大作曲家マーラーの伝記を映画化した「マーラー」で主演を 務めたロバート・パウエルなど。 結論から言えば、マイケル・ケインの『国際諜報員ハリー・パーマー』 シリーズに似た雰囲気で、007シリーズと比較するとスローな所が 気になる。 007のパロディではないのだが、「007/ダイヤモンドは永遠に」で 宿敵プロフェルドを好演したチャールズ・グレイや「007/ロシアより 愛をこめて」で、チェスの名手No.5を演じたウラデク・シェイバル も、友情出演?している。 しかし、もっと驚く事は原作がドロシア・ベネットという女性で、何と 「007/ロシアより愛をこめて」でヴェニスの橋に佇む女性という端役で 出演している事だ。 だから、007とハリー・パーマーを足して2で割った様な映画なのだが テンポが悪いだけでなく、名優を活かしきっていない点でも大幅減点と 言わざるを得ない。 テレンス・ヤング監督作品には007シリーズ以外にも、オードリー・ ヘップバーン主演「暗くなるまで待って」などの傑作サスペンスがある だけに残念である。 またマイケル・ケインは「ハンナとその姉妹」と「サイダーハウス・ ルール」でアカデミー賞助演男優賞を受賞しているベテラン。 ローレンス・オリヴィエも、サスペンスでは、ダスティン・ホフマン 主演「マラソンマン」での殺し屋役が忘れられない。 これほど豪華なキャストとスタッフが揃いながら、なぜ?と思って しまう。 唯一の見所は、スーザン・ジョージの存在感であり、本作品に限って 言えば、彼女のファンの為の映画になっている。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
ジグソーマン

原題
THE JIGSAW MAN

上映時間

製作国
イギリス

製作年度

公開日
-