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地獄のデビル・トラック (1986)

MAXIMUM OVERDRIVE

監督
スティーヴン・キング
  • みたいムービー 13
  • みたログ 83

2.81 / 評価:32件

スティーヴン・キングが描くホラー映画

スティーヴン・キングといえば『キャリー』『シャイニング』『ミザリー』などのホラーから『スタンド・バイ・ミー』『ショーシャンクの空に』のような感動モノまで数え切れない程のベストセラーを執筆した超~売れっ子の作家である

その大作家キングの初監督作品がこの映画
車や芝刈り機など身近にある機械が意思を持ち人間を襲い始める物語

ホラー作家の巨匠が描くホラー映画
どんなに怖いものか観てみると・・・これが全く怖くない
っていうかこれコメディ映画?

いきなり冒頭でキング本人が出演
銀行のATMでお金を下ろそうとすると
画面には”YOU ARE AN ASSHOLE”(直訳・お前はケ○の穴だ)と表示

更には自動販売機でジュースを買おうとした人は、勢いよく飛び出してきた缶が直撃して即死
もう笑うしかないシーンの連続

音楽はハードロックバンドのAC/DCが担当というのもツボである
ガン!ガン!!ガン!!!と激しい音楽が全編に鳴り響く

そして、そして悪役のボスキャラ的な凶悪なトラックの登場

スピルバーグ監督は『激突!』を撮影するにあたって、中古車屋で何百台ものトラックを見て回ったそうだ
映画のイメージに合う不気味な顔に見えるフロントのトラックを探す為である

一方この作品、トラックのフロントに悪魔の顔のようなお面を本当に付けてしまった
キングさんは本当にユーモアのある人だ
面白い 面白すぎる
遊園地の乗り物みたいで全然怖くないぞー

映画を撮るのに原作では全く困らないほどの多数の名作を持っているキングさん
何故、自らメガホンを取った映画がこれなの?

もしやホラー作家としての絶大なる名声に飽き飽きして
ひとつC級映画でも作ってみんなを笑わしてやるか・・・とでも思い立ったのだろうか?
さすがキングさんユーモアのセンスがある

原題は『MAXIMUM OVERDRIVE』(直訳・最大限の過熱)っていう普通のタイトル
日本の配給会社はキングさんのユーモアに気づいてC級映画っぽい飛びきりのタイトルを付けてくれた
『地獄のデビル・トラック』
この映画に相応しい最高のタイトル

年忘れに大笑いしたい人に超~お勧め映画

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 笑える
  • コミカル
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