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あなたに恋のリフレイン (1991)

THE MARRYING MAN/TOO HOT TO HANDLE

監督
ジェリー・リース
  • みたいムービー 21
  • みたログ 201

3.97 / 評価:39件

切っても切れない赤い糸☆

  • Kurosawapapa さん
  • 2014年11月13日 7時06分
  • 閲覧数 482
  • 役立ち度 6
    • 総合評価
    • ★★★★★

1940年代のロスを舞台に、なんと4回も結婚したカップルを描いた作品。
脚本は、ブロードウェイを代表する劇作家で喜劇王と言われるニール・サイモン。

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主人公のチャーリー(アレック・ボールドウィン)は、資産家でプレイボーイ。
結婚を控え、婚約者に熱い思いこそなかったが、結婚とはそういうものと割切っていた。
独身最後にとチャーリーは4人の友人とラスベガスへ行くが、そこでステージに立つ歌姫ヴィッキー(キム・ベイシンガー)に一目惚れしてしまう。
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本作いわく、
「 “恋する女” と “熱くなる女” とは違う」
「 夢中とか恋ではなく、熱くなっているかどうかだ 」と、
「 Hot! 」という単語を連発。

なにせ原題が「 The Marrying Man
 〜 Too Hot To Handle 」
「 扱えないほど熱過ぎる! 」という意味。

少々、歯が浮いてきそうなところもあったが、
このビビビッ!と電流が流れる如き感情こそが、チャーリーとヴィッキーを結びつける赤い糸。

何回別れても再会するたびに燃え上がる、
そんな一途な部分がなんとも圧巻、 呆然、 失笑、 そして、ある意味 尊敬☆

*電気が走ると全力投球、命まで投げしアタックするチャーリー役に、二枚目俳優のアレック・ボールドウィン。

*一方、抜群のプロポーションでセクシー衣装を身にまとい、優れた歌唱力を披露するヴィッキー役にキム・ベイシンガー。

・「不釣り合いな男女が、ある日突然惹かれ合い、当人もどうすることができない」
・「恋する男に、友情は通じない」
ウィットに富み、キレのある台詞を込めるのは、ニール・サイモンならでは。

時代はズレているが、実在したアメリカのギャング、バグジー・シーゲルも登場させ、ドタバタ劇を演出。

同じ男女が4回も結婚するとは、記録に挑戦したようなストーリーですが、
そんな難しいシナリオをニール・サイモンは見事に書き上げています。

事実として、1989年にキム・ベイシンガーはジョージア洲に広大な土地を購入し映画スタジオを作り観光地にしようとしたが失敗。
本作(1991年製作)で似た展開が描かれ、K・ベイシンガーには問題なかったのか、、、?

また、本作の出演がきっかけとなり、A・ボールドウィンと K・ベイシンガーは結婚。
本作での回数を含めると、5回目の結婚ということに☆
そして残念なことに、離婚も現実に、、、(2002年)。

この二人、なんとも始末に負えませんが、
リアリティは失わず。

会話の多さ、 スピーディーな展開、 濃密な内容。

ここまでくると、ロマンチックを越えた 二人の馴れ初め讃歌 。

何度も何度も訪れる幸せ(結婚)に、不思議と癒されてしまうのは、
ニール・サイモン・マジックと言える作品です☆
( Neil・Simon: No12 )

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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