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ロン・ハワード監督によるベストセラー「Hillbily Elegy」の映画化をNetflixが獲得

映画.com

2019年2月12日(火) 11時00分 更新

ロン・ハワード監督

ロン・ハワード監督

Photo by Samir Hussein/WireImage

 [映画.com ニュース] 米ストリーミング大手のNetflixが、「ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」のロン・ハワード監督によるベストセラー「Hillbily Elegy(原題)」の映画化企画を獲得したと、米Deadlineが報じている。

 2016年にアメリカで刊行されたノンフィクション本「Hillbily Elegy(原題)」は、名門イエール大を卒業した無名の白人作家の回想録ながら、田舎の貧しく過酷な家庭環境で育った過去が如実に描かれていることから、トランプ大統領を支持する白人労働者階級を理解するうえで役に立つと話題になり、74週にわたりベストセラーリスト入りを果たした話題作。17年にハワード監督の制作会社イマジンが映画化権を獲得し、「シェイプ・オブ・ウォーター」の共同脚本を手がけたバネッサ・テイラーが脚本を執筆している。

 そしてこのほど、同作をNetflixが争奪戦の末に獲得。4500万ドルといわれる製作費すべてを負担するという。Netflixは、社会派映画を専門とするパーティシパント・メディア製作の「ローマ ROMA」(アルフォンソ・キュアロン監督)の世界配給権を18年に獲得。同作はアカデミー賞の最有力候補となっていることから、「Hillbily Elegy(原題)」もアカデミー賞に照準を合わせているとみてよさそうだ。

 なおハワード監督は、オペラ歌手ルチアーノ・パバロッティのドキュメンタリー映画「パバロッティ」の仕上げを行っており、「Hillbily Elegy(原題)」に関しては年内のクランクインを目指しているという。

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