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エマ・ワトソン、『ラ・ラ・ランド』オファーを蹴った理由を明かす

シネマトゥデイ

2017年3月13日(月) 14時14分 更新

『ラ・ラ・ランド』ではなく『美女と野獣』で美声を披露したエマ・ワトソン - Mike Coppola / Getty Images for People.com

『ラ・ラ・ランド』ではなく『美女と野獣』で美声を披露したエマ・ワトソン - Mike Coppola / Getty Images for People.com

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 エマ・ワトソンが、映画『ラ・ラ・ランド』の出演オファーを断った理由をシリウスXMのラジオ番組「Town Hall」のインタビューで明かした。

 デイミアン・チャゼル監督のロサンゼルスを舞台にしたミュージカル『ラ・ラ・ランド』は賞レースを席巻し、先日のアカデミー賞で最多6部門を受賞。主演女優賞に輝いたエマ・ストーンが務めた女優志望のミア役は、初期段階ではワトソンにオファーされたものだった。

 このことについて聞かれたワトソンは「イライラすることの一つは、映画に期待を持たせるために、プロジェクトの本当に初期の段階で役者の名前まで発表されてしまうこと。実際には何も同意していなくて、何も決まっていなくてもね」とコメント。『ラ・ラ・ランド』の話があったときには、すでにディズニー実写版『美女と野獣』に主演することが決まっていたという。

 「『美女と野獣』は準備なしにすぐできる、という映画ではなかった。乗馬やダンスのトレーニング、3か月の歌の特訓をしなくてはいけなかったし、そのためにロンドンに居なくてはいけなかった。だからスケジュールの問題で、『ラ・ラ・ランド』の話を進めることはできなかったの」とワトソン。一部ではロサンゼルスが舞台にもかかわらず『ラ・ラ・ランド』のリハーサルをロンドンで行うことを求めるなど、ワトソン側の要求が多すぎたとも報じられたが、単純に『美女と野獣』との兼ね合いの問題だったようだ。

 『美女と野獣』でミュージカルシーンにも挑んだワトソンは、『ラ・ラ・ランド』の成功に象徴されるミュージカル映画の復興について興奮しているとのこと。「人々は音楽や歌、ダンスを再び祝福して愛するようになったのだと思う。わたしは『ラ・ラ・ランド』は素晴らしいと思った。ラブリーよ」とたたえた。

 ちなみに、チャゼル監督は昨年の第41回トロント国際映画祭で『ラ・ラ・ランド』を上映した際、「6年におよぶ制作期間でさまざまなキャストの候補があった。主演がエマ・ワトソンとマイルズ・テラー(『セッション』)だった瞬間があったことは事実だよ。そしてどちらも続かなかったり、うまくいかなかったりした。でもそれはこの映画の浮き沈みの一部なんだ」とUproxxに語っていた。(編集部・市川遥)

映画『ラ・ラ・ランド』は公開中

映画『美女と野獣』は4月21日より全国公開

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