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ブラピプロデュースのアカデミー受賞作『バイス』 監督が“影の大統領”を語る特別映像公開

オリコン

2019年3月19日(火) 15時00分 更新

映画『バイス』の場面カット(C)2019 ANNAPURNA PICTURES, LLC. All rights reserved.

映画『バイス』の場面カット(C)2019 ANNAPURNA PICTURES, LLC. All rights reserved.

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 ブラッド・ピットがプロデュースを手がける映画『バイス』の特別映像が公開された。主演はクリスチャン・ベール、監督はアダム・マッケイと『マネー・ショート 華麗なる大逆転』チームが再集結して、アメリカを操った“影の大統領”を描いた同作。特別映像では、監督が「チェイニーは興味深い。ホワイトハウスを巧みに操った、実に賢い男だ」との言葉から始まる。

 チェイニーの「ホワイトハウスをのっとりましょう」と話す本編映像が挟まれると、監督は「彼をこう評する人もいる。『知性と野心があり、官僚のこともよく知っている』。物事を素早く学び、権力基盤に重さを置いた」と指摘。劇中では、年齢を重ねるごとに冷酷になるチェイニーを描いているが「シェークスピア作品のあらゆるテーマがここにある。70年代後半から劇的に変化してきたアメリカで、とても謎めいた人物だ。危ない橋を渡りながら、長期的な策略を巡らせていた。本物の権力は影に隠れていると悟った彼は、静かに歴史を変えていたんだ」と語っている。

 同作は、ジョージ・W・ブッシュ政権(2001~09)で、アメリカ史上最も権力を持った副大統領、ディック・チェイニーを描いた社会派エンターテインメント。チェイニー役のクリスチャンをはじめ、チェイニーの妻役には『アメリカン・ハッスル』、『メッセージ』のエイミー・アダムス、ラムズフェルド国防長官役に『フォックスキャッチャー』、『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』のスティーブ・カレル、ブッシュ大統領役に『アイアンマン2』、『スリー・ビルボード』のサム・ロックウェルなどオスカー候補常連の超豪華キャストがそろった。

 先日行われた第91回アカデミー賞では、俳優部門を総ナメし8部門(作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞:クリスチャン・ベール、助演男優賞:サム・ロックウェル、助演女優賞:エイミー・アダムス、編集賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞)にノミネートされ、メイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞している。

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