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米アップル社がNetflixに対抗して年間6本映画製作!

シネマトゥデイ

2019年6月23日 (日) 22時00分 更新

アップルもアカデミー賞を目指す!? - Thomas Trutschel / Photothek via Getty Images

アップルもアカデミー賞を目指す!? - Thomas Trutschel / Photothek via Getty Images

シネマトゥデイ

 米アップル社はNetflixに対抗して、アカデミー賞の対象となるような低予算の映画を年間6作品製作することを計画していると New York Post など複数メディアが報じている。

 米アップル社はここ数か月、高い評価を受けている監督や才能のある俳優などにアプローチをかけており、1作の製作費に500万ドル(約5億5,000万円)~3,000万ドル(約33億円)を費やし、今年のアカデミー賞作品賞にノミネートされ、同賞で外国語映画賞を受賞したNetflixの映画『ROMA/ローマ』のような成功を目指すと思われる。(1ドル110円計算)

 現在、米アップル社にはオリジナル長編映画の部門が存在し、そこで主任を務めるマット・デントラーが、ハリウッドのエージェンシーと会合を行い、監督や俳優などを雇う決断をしているそうだ。ちなみに、同社は『ムーンライト』を手掛けた製作・配給会社A24と昨年11月に契約を結び、すでにソフィア・コッポラ監督、ビル・マーレイ、ラシダ・ジョーンズ出演の新作『オン・ザ・ロックス(原題)/ On the Rocks』の製作が始動している。

 最終的に同社は、『ブラック・クランズマン』『ある少年の告白』『ダラス・バイヤーズクラブ』などを手掛けたフォーカス・フィーチャーズのように、毎年、オスカー候補の話題作を公開できるような野望を抱いている模様。

 今のところ、今年から始まるアップ社の配信サービス、Apple+の料金は設定されていないものの、ディズニーの配信サービス、Disney+と違って過去の作品のライブラリーがないため、新たにそのライブラリーを増やすために、映画会社の買収も検討しているようだ。 (細木信宏/Nobuhiro hosoki)

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