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有村架純『ドラクエ』公開に笑顔!収録の苦労も明かす

シネマトゥデイ

2019年8月3日 (土) 12時16分 更新

有村架純

有村架純

シネマトゥデイ

 女優の有村架純が2日、TOHOシネマズ日比谷で行われた映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』初日舞台あいさつに出席。大勢の観客を見渡し、「今日から冒険を楽しんでくださると思うとうれしい」と喜んだ。この日は佐藤健、坂口健太郎、山田孝之、ケンドーコバヤシ、井浦新、賀来千香子、そして山崎貴総監督、八木竜一監督、花房真監督、「ドラクエ」の生みの親・堀井雄二も登壇した。

 1992年に発売されたRPG「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」を原案にした本作は、「ドラゴンクエスト」シリーズ初のフル3DCGアニメーション映画。ビアンカの声を担当した有村は、大勢の観客を前に「今日からたくさんの方々がこの映画を観て、冒険を楽しんでくださると思うと、とてもうれしく思います」とあいさつ。

 本作のセリフ収録はいわゆるプレスコと呼ばれる、画が完成する前の段階で行われるものだった。有村は「画がないと自分の中にイメージしたものを表現するんですけど、監督や健さん、自分でイメージも違う。その違いからこの表現で合っているのだろうかと不安になって。その点では難しかったなと思いました」と述懐。収録は主人公役の佐藤との掛け合いで行われたとのことで、「掛け合いでやらせていただいたからこそできたこともありますし、それができたのはうれしかったです」と笑顔を見せた。

 その流れで、それぞれのキャスト陣に「プレスコの思い出」について質問がおよぶ中、パパス役の山田は、「実は風邪をひいておりまして。皆さんにうつしてしまうと大変なので、先ほど出てくる直前までマスクをしていたんですけど。マスクの鼻のところにスースーするアロマオイルを垂らしていたんですが、これは鼻が通りやすくスースーするものだったんで、目がシバシバしてきて。これから後で行われるフォトセッションが不安で仕方なくて。ここに出てきたら皆さんにうつさないように息を止めていたんですけど、それもそろそろ限界で。心身共にボロボロな状態なので、その質問にお答えすることができません」とよどみなく語り、会場は大爆笑。さらにたたみかけるようにケンコバが「すみません」と山田の代わりに謝罪し、会場をさらなる笑いに包んだ。

 そんな山田だが、その収録風景について井浦が「収録の時はスタジオの前室で待っていたんですが、自分の前にやられていた山田くんが扉から出てきて。達成感にあふれた顔でした」と明かすと、「絶対にしてないです」と照れくさそうな顔を見せた山田。だがさらに井浦が「山田くんがまとっているパパス感がすごくて。あの中に入ったら(自分が)どうなるのかなと思ってワクワクしながら(スタジオに)入って。監督方とお話ししたんですけど、とんでもないことになってしまいました。謎が多い魔王なので、どうなったかは言えないんですが、印象に残ったのは山田くんの達成感のある顔でした」と続けると、山崎総監督も「達成感はすばらしかったと思います。パパスになりきってましたね」とお墨付きを与えた。

 また、ケンコバは佐藤の収録風景について語る。「僕が初めてスタジオに入らせていただいた時は、佐藤くんが一点を見つめながらプロテインバーをかじっていて。どんな過酷な収録なんだと思ってすごいプレッシャーを感じました。でも僕は3時間半くらいもらった収録時間のうち、1時間15分くらいで終えたので、けっこうやるなと思いましたね」と笑いながら付け加えた。(取材・文:壬生智裕)

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