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高橋一生、星野源との共演作で“ザ・体育会系キャラ”に

シネマトゥデイ

2019年8月30日 (金) 08時30分 更新

映画『引っ越し大名!』で高橋演じる鷹村源右衛門 - (C) 2019「引っ越し大名!」製作委員会

映画『引っ越し大名!』で高橋演じる鷹村源右衛門 - (C) 2019「引っ越し大名!」製作委員会

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 ドラマ「凪のお暇」(TBS系)も話題の高橋一生が、音楽家、俳優の星野源と共演する映画『引っ越し大名!』が本日(30日)より公開される。当たり役となった映画『シン・ゴジラ』(2016)の安田龍彦役など、どちらかというと草食系、理系のイメージが強い高橋だが、本作では打って変わって「ザ・体育会系」キャラを生き生きと好演している。

 映画『超高速!参勤交代』シリーズなどでも知られる土橋章宏の時代小説「引っ越し大名三千里」を、『のぼうの城』の犬童一心監督が実写映画化する本作。高橋が演じるのは、国替え=引っ越しのとりまとめ役に任命される書庫番の主人公・片桐春之介(星野)の幼なじみ・鷹村源右衛門(たかむら・げんえもん)。本の虫で内気な春之介とは対照的に、鷹村は武芸の達人で豪快な人物。本作の公開が昨年4月に発表された際、高橋は「台本を読ませていただいて、この役を何故僕にお声掛けくださったのか、嬉しく思うと同時に不思議でなりませんでした」とコメントしていた。

 犬童監督いわく、「鷹村という役は最初から最後まで一切成長しないし、徹底して良い意味でバカな役(笑)」。「そこを振り切ってやってもらいたかったんです。彼が『シン・ゴジラ』で、突然解決法に気が付いて部屋の中を走り回るシーン見た時、最高だなって思って。思い込みが強くてすぐ体が反応するあのとんでもない感じが、今回の鷹村にどこか近い気がして絶対やれるだろうと確信してたんです」と、『シン・ゴジラ』で演じた文部科学省のオタクキャラを引き合いに、高橋に期待を寄せていた(プレスのインタビューより)。

 鷹村は、「失敗すれば切腹」の言葉におびえ嫌々ながら引っ越しのリーダーに臨む春之介の背中を押すポジションにあり、凸凹コンビの掛け合いが痛快。また劇中、映画オリジナルの見せ場も。7月に開催された完成披露試写会では、3メートル強の槍を用いた殺陣シーンの高橋の勇姿を、星野や及川光博ら共演者が称えていた。

 一方、ドラマ「凪のお暇」ではドロップアウトした主人公・凪(黒木華)の元カレ・我聞慎二を演じており、典型的な“こじらせ男子”に。大泣きの演技も話題を呼び、『引っ越し大名!』と併せてみると、そのギャップに驚かされるはずだ。(編集部・石井百合子)

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