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吉沢亮、大河主演抜擢のワケ!「青天を衝け」制作統括が明かす

シネマトゥデイ

2019年9月9日 (月) 21時17分 更新

期待!大河ドラマ主演に抜てきされた吉沢亮

期待!大河ドラマ主演に抜てきされた吉沢亮

シネマトゥデイ

 2021年の大河ドラマの制作・主演発表会見が9日にNHK放送センターで行われ、新たに制作が発表された「青天を衝(つ)け」の主演を務める吉沢亮とともに制作統括の菓子浩が登壇し、吉沢を抜てきした理由を明かした。この日は、脚本を担当する大森美香も姿を見せた。

 大河ドラマの第60作となる本作の主人公は、新一万円札の顔としても注目される渋沢栄一。制作統括の菓子は、吉沢を渋沢役に抜てきした理由について「お札の肖像も歳をとってからのものですし、渋沢栄一というと完成された人というイメージがあると思うんです。しかし、ご本人はチャレンジを続けた人で、晩年まで若き心を持った“生涯青春”の人だったんじゃないかと。青春ということで、みずみずしくて若々しい渋沢像を作りたいと思った」と語る。

 続けて、菓子は「ですから、お願いする役者さんも20代で活躍されていて、お芝居を託せる方を探していて。そのときに見つけたのが吉沢さんでした」と述懐。そんな菓子は、吉沢が出演した映画『リバーズ・エッジ』『キングダム』や舞台などを観て「高い演技力に注目していましたので、お迎えすることができて嬉しいです。吉沢さんが演じる渋沢で、パワフルでチャーミングな大河をお届けしたい」と晴れやかな顔を見せた。

 また脚本を担当する大森は、大河ドラマを手掛けるのは今回が初となる。「(連続テレビ小説の)『あさが来た』を書いていたときに、後年の渋沢が出てきて、そのときに調べてみるとこんなに面白い方なのかと思っていました」と振り返る。そして「もし私が大河を書くなら幕末をやりたいと思っていたのですが、渋沢さんなら農民だったり尊皇攘夷の志士だったり、徳川慶喜の家来としてフランスに行ったりと、いろいろな経験のある方なので、違った視点から幕末を描けると思いました」とコメント。

 さらに大森が「お札のイメージの渋沢さんだけではなく、いろんな時代を駆け抜けたフレッシュな方ということで、吉沢さんと一緒にここから頑張らないとな、という気持ちです」と意気込むと、一方の吉沢も「渋沢さんについて、もっと掘り下げていきたいと思います」と気合いを入れていた。(取材・文:壬生智裕)

大河ドラマ「青天を衝(つ)け」は2021年1月より放送スタート

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