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『ジョーカー』R指定映画最大のヒット作に!:全米ボックスオフィス考

シネマトゥデイ

2019年10月29日 (火) 12時02分 更新

大ヒット中の『ジョーカー』 - Warner Bros. / Photofest / ゲッティ イメージズ

大ヒット中の『ジョーカー』 - Warner Bros. / Photofest / ゲッティ イメージズ

シネマトゥデイ

 先週末10月25日~10月27日の全米ボックスオフィスランキングが発表され、ディズニー実写映画『マレフィセント2』が興行収入1,936万9,877ドル(約21億3,069万円)で2週連続となる首位に輝いた。公開4週目の『ジョーカー』は興収1,924万8,035ドル(21億1,728万円)と僅差で2位となった。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算)

 1位→1位→2位→2位と大ヒットを続けている『ジョーカー』の累計興収は2億7,793万1,557ドル(約306億円)に。世界興収は8億5,203万1,557ドル(約937億円)に達し、『デッドプール』(最終興収7億8,311万2,979ドル・約861億円)を大幅に上回ってR指定映画最大のヒット作となった。PG-13の再編集版の成績も含めた『デッドプール2』の最終興収(7億8,504万6,920ドル・約864億円)も楽々と抜いてしまった。

 4位には『カウントダウン(原題) / Countdown』が興収886万5,082ドル(9億7,516万円)で初登場。自分の死ぬ日がわかるアプリをダウンロードした看護師の恐怖を描くホラースリラーだ。そのほかの初登場組ではナオミ・ハリス&タイリース・ギブソン共演のR指定アクションスリラー『ブラック・アンド・ブルー(原題) / Black and Blue』が6位、ベネディクト・カンバーバッチが発明家トーマス・エジソンを演じた『ザ・カレント・ウォー:ディレクターズ・カット(原題) / The Current War: Director's Cut』が9位だった。

 また公開館を増やした『ザ・ライトハウス(原題) / The Lighthouse』が15位から8位にランクアップした。『ウィッチ』のロバート・エガース監督がモノクロで二人の灯台守(ウィレム・デフォー、ロバート・パティンソン)の姿を描いたサイコロジカルホラーで、各国の映画祭で高い評価を受けている。さらなる拡大公開も予定されている。

 今週末は、シリーズ6作目にして、『ターミネーター2』の正当なる続編として制作された『ターミネーター:ニュー・フェイト』などが公開される。(編集部・市川遥)

10月25日~10月27日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。

1(1)『マレフィセント2』

2(2)『ジョーカー』

3(4)『ジ・アダムス・ファミリー(原題) / The Addams Family』

4(初)『カウントダウン(原題) / Countdown』

5(3)『ゾンビランド:ダブルタップ』

6(初)『ブラック・アンド・ブルー(原題) / Black and Blue』

7(5)『ジェミニマン』

8(15)『ザ・ライトハウス(原題) / The Lighthouse』

9(初)『ザ・カレント・ウォー:ディレクターズ・カット(原題) / The Current War: Director's Cut』

10(6)『アボミナブル(原題) / Abominable』

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